2007年11月28日

『anan』に載ってます

 現在発売中の女性誌『anan』2007.12/5号の、
「漫画の中には、かわいい恋のお手本がいっぱい!」というページ(p.46)に
不肖わたくしめのコメントが掲載されてます(p.44には写真も…ッ!!……きょ、恐縮です!!)。



全体の特集が、「いま愛されるのは”大人かわいい”女」ということで、
大人の女性がかわいい恋のエッセンスを感じることができるのでは?
と考えた少女マンガを紹介しています。



取材を受けた日は、
例によってマンガへの愛からテンションがあがり、
紙袋にオススメマンガをぱんぱんに詰め込んだ姿となり、、
気がついたらなんか


マガジンハウスにオタク参上!!

という感じの風情に。


……そんな私の話を笑顔で聞いて、
きちんとまとめてくださったライターYさん、
終始感じよく対応してくださった編集部Nさん、
本当に……お世話に…なりました……ッ!!


そんなわけで(?)、
紹介してる作品は
いずれも愛着あるものなので、
よかったら是非、ご覧になってみて下さい。


『anan』HPはこちら↓
http://anan.magazine.co.jp/
posted by 川原和子 at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報

2007年11月27日

今日からひさびさにマンガ夜話

 ですね!!

http://www.nhk.or.jp/manga/main.html


11月27日(火) 24:00〜
新井英樹 「真説ザ・ワールド・イズ・マイン」
ゲスト: 呉智英 石井正則

11月28日(水) 24:00〜
五十嵐大介 「魔女」
ゲスト: 美保純 村上知彦

11月29日(木) 24:05〜
二ノ宮知子「のだめカンタービレ」
ゲスト: 夢枕獏 清水ミチコ KOKIA


 
ぜひシリーズ定着、熱烈希望デス!!(のだめ風)
posted by 川原和子 at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報

2007年11月26日

『カココミ』に、登録しました

 先日、漫画図書館・青虫に旅行を兼ねて行ったとき、
同行した少女マンガに詳しい方々と、
中学時代にどんなマンガを読んでいたか、という話になりました。


「いや〜、私、実はその頃、あまり萩尾望都さんの作品とかは読んでないんですよ〜」

と告白したら、

「えっ(驚愕)、
じゃあ何を読んでたんですか!?」


と訊かれました。
そのとき反射的に口をついて出た答えは、

「ガ…ガッツ乱平とか……」


…いや、もちろん、『11人いる!』(大好き!)とか、
『スターレッド』とかは読んでますよ!?(必死)
萩尾望都先生の偉大さは身にしみて感じてますし、
大人になってからもいろいろ読んでるし、
『残酷な神が支配する』は読み始めると止まらなくて、心の危険図書認定だし(素晴らしすぎて)、
『バルバラ異界』はうっかり読みのがしていて後から1巻を買ったらやめられなくなって、
続きを探して都内をさまようハメになったり、
大変なんスよ、もう!!(←って、出てすぐ買っておけ…自分よ…)


でも……中学時代は、あまり熱心な読者ではなかったんですよね…。


……もしあの頃、おモーさま好きな友人がまわりにいて、
『ガッツ乱平』のかわりに萩尾作品を読んでいたら、
私の人生は、ちっとは違っていたのでは……
……そんなはかない希望が……捨て切れません。


まっ、やり直せないんだけどね!!
今さらね!!
……うわ〜ん!!(号泣)


……そんな少女マンガ読みとしては微妙に(かなり?)外道なわたくしが、
偏った情熱の赴くままにたどってきたマンガ人生を
ふりかえる
ことができるサイトができたそーです。


あなたのマンガ人生を占う検索ツール
『カココミ』
http://kakocomi.comicpark.net/


わたくしのページはこちら↓
http://kakocomi.comicpark.net/result/40154c678d6d7227



見て頂くとわかりますが、
小学校低学年では、フツーに少女誌『りぼん』『なかよし』を読んでいたのに、
小学校高学年で、
狂ったよーに少年マンガを読み始めたのでした…(同時に、少女マンガも読んでましたが)。
一時期は、当時の週刊少年誌全部(『ジャンプ』『サンデー』『マガジン』『チャンピオン』『キング』)読んでいた記憶が。
そんな女子小学生ってどうよ。
…宿題やったか?勉強しろよ!!(←ドリフ風に、過去の自分に言ってみる)。



…自分のマンガ遍歴を改めて振り返って、
ちょっと頭痛いです…。



あと、このサイトの占いでは、

今後もずっとマンガとは離れられない運命。あきらめてその道を邁進しましょう。



とのありがたいご神託をいただきましたので、
あきらめて生きていきたいと思います(←素直)。


ご自身のマンガ人生をちょっと振り返ってみたい方は是非、
ご覧になってみてはいかがでしょーか。

http://kakocomi.comicpark.net/
posted by 川原和子 at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ全般

2007年11月20日

NTT出版webマガジンの連載、更新!!

NTT出版webマガジンで8月から始まったおすすめマンガ時評「此れ読まずにナニを読む?」、
わたくしの担当分を更新していただいてます!!
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/index.php


今回は、鳥維そうし『茶ノ風』(デジマ)をとりあげてます。
お茶を題材にしているマンガ。
まだ単行本化されていないので、ちょっと気が早いですが、
「茶人の正月」と言われる11月にとりあげることができて、嬉しいです(グーゼンですが)。



●尚、画面下方の「著者プロフィール」下の
「<<前の記事へ」
という部分をクリックすると、前回(第7回)の伊藤剛さんの、

熊倉隆敏『もっけ』(講談社)

のコラムが読めます。


★★★
「此れ読まずにナニを読む?」は、毎月、漫画評論家・伊藤剛さんと交替での連載。
月の初めは伊藤さん、月の半ばにわたくし・川原の担当……、というサイクルです。


気がむかれましたら、のぞいていただけますと嬉しいです。
posted by 川原和子 at 07:44| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事

2007年11月19日

夏目房之介さんの「大学でマンガ・アニメをどう語るのか?」

11月17日(土)に学習院大学で行われた
夏目房之介氏の「大学でマンガ・アニメをどう語るのか?」
という講演に行ってきました。
この講演は、
来年度から学習院の大学院に開設される「身体表象文化学専攻」の
入試説明会で行われたものです。

夏目さんご本人のブログにも、エントリがあがっています。
夏目房之介の「で?」
2007年11月17日
身体表象文化学コース講演
(※講演のレジュメが読めます)
http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2007/11/post_42fa.html
2007年11月18日
学習院で講演
http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2007/11/post_2a75.html


★大学大学院に新設される身体表象文化学専攻の概要(学習院HP)
http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/cult/02syoukai.html

★★★
 講演のなかでも指摘されていましたが、
多くの大学や院で、マンガやアニメで論文を書きたがる学生が多く、
しかし教える側が、それらのジャンルについてよく知らないために困ってしまう、
といった状況があるようです。


 私は学問分野にはまったくの素人ですが、
かつて『ユリイカ』で
評論家・編集者の藤本由香里さんが書かれたように、

「マンガ研究は、膨大に手つかずの大地が残っている新大陸のようなもの」

で、

「みんながそれを手探りしながら、自分のわかるところの地図を描き込んでい」っている、
エキサイティングな状況なのでは、と
ワクワクして見ています(『ユリイカ』2006年1月号藤本由香里『「日本マンガ学会」ができるまで』p.72)。


 これまで在野で表現論を深めてこられた夏目さんが
学問世界の先生になられることで、
よりいっそう研究の地図が埋まり、そして深まっていくのでは、と、
勝手ながら期待しています。


 そして一方で、「いくらなんでもこれはない」と、
私のような学問的鍛錬を経ていない者でも思うような論文
(あきらかな間違いがあるもの、論拠が客観的でないものなど)が減って、
全体の水準があがっていくことも、心から期待しています。
なんか、外野が勝手なことを言うようですが、
「これは、マンガにも学問にも失礼なのでは?」
って思うようなものがあるんですよ!
ホントに。
マンガ(論)なめんなよコラ、と突如ヤンキー風に言いたくなるくらい。
でもきちんと学問的に訓練を経てないので、
「ここがヘンだよこの論文」って、
ちゃんと学問の言葉で言えないのがヒジョーに歯がゆいわけですが。
しかし、頭がよくて誠実に学問と取り組みつつも、
いまの問題にも目配りできているすごい人(北九州市立大学で漫画史の研究をされている、宮本大人先生とか!)も
いらっしゃいますから、そういう方に後ろから、これまた勝手に声援を送っている次第であります!!
……無力な私ですいません……(うなだれ)。



 ところで、当日の夏目さんのお話は、例によってとても興味深かったです。
特に、今回、大学に所属することも、
お話があったときに直観で決めた、というようなことをおっしゃっていて、
そこも夏目さんらしいな、と思いました。
直観、って、一見いいかげん(?)なようで、
実は非常に(過去のデータに基づいた)総合的な判断だったりするなぁ、とつねづね感じていたので。


 私の見てきた限りの勝手な印象ですが、
夏目さんってすごい!と私が感じるのは、
鋭い着眼点から研究を深めてこられたことももちろんですが、
たとえば若手研究者から批判的な視点からの指摘があったとして、
それがそのとおりだと思われたら、
「そこは、あなたの言うとおりです」
と、ちゃんとおっしゃるところです。
 なんというか、「真理に対する敬虔さ」を感じて、いつも胸打たれます。
私が夏目さんくらい実績がある人間だったら、
もういばるわ耳に痛いことは絶対聞かないわ若い芽は早めにつむわ(?)、
思うさま「老害ふりまきTai!」って感じの手に負えない人では?と思います(←しかし、いったいどこでどんな権力を握るつもりなのか私…)。



 かつてBSマンガ夜話で「弥次喜多inDEEP」をとりあげたときに、
いしかわじゅん氏との対話の中で、夏目さんは

「自分たちの世代にとっては、寓話はやっちゃいけないことになったの。1968、9年に」
「どのみち、プロパガンダになっちゃうじゃん、って」

とおっしゃり、そのあたりのことを、

「まだ日本でちゃんと言った人はいないんだけど」

ともおっしゃっていましたが、
今後、表現論のみならず、このあたりも、「ちゃんと語って」くださるのでは、と、
これまた勝手にワクワク待ってます(や、ファンって勝手なものですね。お許しを)。



……うーん、こんな先生に教われる院生さんが、うらやましいっす。
って、そんなまとめでスイマセン。
posted by 川原和子 at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ全般

2007年11月18日

…オチなの?

 11月の初め頃、中野の某書店店頭で、
とある傾向の雑誌が、
こんな感じの並べ方をされてるのを目撃しました。

MAGAZINE BE×BOY (マガジンビーボーイ) 2007年 11月号 [雑誌] 花音 2007年 11月号 [雑誌] Dear+ (ディアプラス) 2007年 11月号 [雑誌]

コミック AQUA (アクア) 2007年 12月号 [雑誌] コミック June (ジュネ) 2007年 12月号 [雑誌] HertZ VOL.22 (22) (ミリオンコミックス) (ミリオンコミックス)

麗人 2007年 11月号 [雑誌] Daria (ダリア) 2007年 12月号 [雑誌] 月刊 IKKI (イッキ) 2007年 12月号 [雑誌]




……えーと、
右下の、
月刊『IKKI』は……「オチ」なんでしょうか……。

すいません。
ウケました。
posted by 川原和子 at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | BL

2007年11月14日

【情報】内藤ルネ先生お別れの会

 先月25日、内藤ルネさんが亡くなられました。
http://sankei.jp.msn.com/obituary/071025/obt0710251556002-n1.htm


私は2005年に出た自伝で

「えっ、内藤ルネさんって、男性だったんだ!!?」

と知った、という恥ずかしいほどのにわかファンなのですが、
この自伝でお仕事や人となりを拝読して、
お元気なご様子を心強く感じていたので、
突然の訃報はショックでした。

内藤ルネ自伝 すべてを失くして―転落のあとに

私はこの本の中で(この本が、山に埋もれて出てこないので記憶モードなのですが)、
ルネ先生がご自分のことを、

「おへちゃ」(←多分、ブスって意味)

っておっしゃってるのがすごくキュートで、

「うわー、なんかかわいい言葉だなぁ」

って思ったことが鮮烈な印象として残ってます。


ルネ先生の絵は今見てもホントにかわいくて、
よいお仕事をなさった方だなぁ、と思います。



そんなルネ先生のお別れの会があるそうです。

http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/info/event.html


■内藤ルネ先生のお別れ会
 弥生美術館にゆかりの深い内藤ルネ先生が、10月24日午前、心不全のため静岡県伊豆市のご自宅でお亡くなりになられました。74歳でした。
 お別れの会が下記のとおり行われます。どなたでもご参列いただけます。(会費不要)
 なお弥生美術館で現在開催中の「ふろくのミリョク☆展」では、ルネ先生デザインのふろくを多数展示、ご覧いただけます。

   「アデュー内藤ルネさんの会」
        日時:12月2日(日)14:00〜17:00
        会場:スパンアートギャラリー
           (東京都中央区銀座2-2-18 西欧ビル1F ※銀座プランタン並び)
        主催者:本間真夫


★★★
会費無料で、平服の会だそうです。
みんなで集まったり、イベントがあったりする会ではないので、いらっしゃる方はそのへん考慮されたほうがよいかも。

とてもシンプルに、ルネ先生とのお別れをして、展示を見る、という感じの会みたいです。
お知らせまで。
posted by 川原和子 at 01:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報

2007年11月08日

週末&インタビューなど

 先週末は、前に日記で触れた韓国の漫画コラムニスト・宣政佑(ソン・ジョンウ)さんが研究会におみえになって、韓国のマンガや同人誌をたくさん見せて下さる貴重な機会があってふるえるぞハート!という感じだったんですが、
その翌日は、長年の知り合いである先輩の結婚式・披露宴にお招き頂きました。


新郎が知り合いで、新婦にはこのとき初めてお目にかかったのですが、とても感じのいい、かわいらしい感じの方でした(新郎より10歳くらい年下!)。


で、この方が、どーもわたくしと同系列のご趣味をたしなまれる方、と伺っておりましたので、知り合い同士で新郎新婦にご挨拶に行った際、新婦にいろいろ話しかけさせていただいたのですが、あとでその中の一人から、

「披露宴会場で『ジャンルは?』って訊くな…!!」

とたしなめられました。


「い、いやホラ、なんかこう、距離的に、近づきたいナー、と思って…ネッ!?」

と言い訳しましたが、

「いきなり近づき過ぎだろ!!

とのことでした。


……たしかに★
すいません……トシとると、いろいろせっかちになっちゃって……。


ちなみに新婦は「ブログ読んでます!」とおっしゃってくださいました。
ゲフッ(吐血)。


……読んで頂いて胸をはれる、
そんなブログをやってみたいけど……ムリそう……で…す……。

でも、とってもほのぼのとした結婚式・披露宴で、招かれた私たちもとても嬉しい気持ちになったのでした。



そして、火曜日には、
とあるマンガ家さんにインタビューさせていただくために関西へ行ってきました。


日帰りでしたが、憧れのマンガ家の方に直接お目にかかっていろいろ伺えて、本当に、
生きてるとこんないいこともあるんだな
と感激の一日でした。
インタビューの後、合流された別の作家さんも、非常に気さくでステキな方で、なんかもう夢のような関西行きでした。
不慣れ故の私の不手際も多々あったと思いますが、同行して下さった方々(編集者、執筆者)のフォローのおかげで、心強く、もうもう、すべてに「感謝!!」の一言の一日でした。


インタビューが掲載されましたら、また暑苦しい感じで宣伝させて頂きますね!!
ムッハー!!(鼻息)


……そんなわけで、濃い日々を過ごさせて頂いてます。
というお話でした。
posted by 川原和子 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年11月02日

日テレで、『ジャンプスクエア』創刊

の舞台裏をたったいま、やってました。
残念ながら、途中で気が付いたので、あんまりちゃんと見られてませんが。
茨木編集長以下、7名で編集したのだとか。


今日発売ですよね。
私も、
あ、『ギャグマンガ日和』の続きはここでやるのだな、と
駅に貼られたポスターで知って、気になってました。
チェックせねば。
ジャンプ SQ. (スクエア) 2007年 12月号 [雑誌]
posted by 川原和子 at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報