2008年01月28日

NTT出版webマガジンの連載、更新!!

慌ただしさにまぎれて、
すっかり更新が滞っております。
反省。

★★★
NTT出版webマガジンで
伊藤剛さんと交替で連載させていただいている
おすすめマンガ時評
「此れ読まずにナニを読む?」、
わたくしの担当分を更新していただいてます!!
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/index.php


今回は、
ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』(講談社)
をとりあげてます。


この作品、『アフタヌーン』誌で連載中ですが、
なんと単行本未収録分が、
19話分(数えた)もあるんですね!!
ひえー。

だいたい1巻につき連載4回分くらい収録されてるようなので、
その計算だと…4巻分以上!!
っていうか、5冊分に近いくらい……!!


一読者としては、
連載も楽しみですが、
早く次の単行本が出ることも
首を長くして待ちたいところです。


※08.1月29日10:00頃追記

あ、あと、アニメの『おおきく振りかぶって』についても
ひとことだけ。

ひぐちアサさんの線の微妙な繊細さを、
アニメの「動かす絵」にするのは難しかったのでは、と思いますが、
頬のタッチ(っていうのかな?赤面を表す線です)を多用することなどで、
うまくニュアンスを残されてたのでは、と感じました〜。
posted by 川原和子 at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事

2008年01月15日

『少女マンガパワー!』展

 川崎市民ミュージアムにて、2月16日から、『少女マンガパワー!』展が開催されます。
北米9箇所を巡回した「Shojo Manga! Girl Power!」展をベースに、さまざまな資料などを加えたものになっているそうです。

ひとことで「少女マンガ」と言っても
本当にさまざまなものがあるわけで、
私はつねづね、
その人その人の「少女マンガのイメージ」の違いによって
話が食い違っちゃったりすることが多いよなぁ、
と思っていました。


でもそれって、
逆に言えば、少女マンガという世界の幅の広さでもあるわけです。



今回の作家のラインナップは、
時間軸と作風の両方で
幅広いものになっていて、
さまざまな「少女マンガ」を愛好する方が
楽しめる物になっている予感がします。



内容紹介の文章の中に、

これらの作品・資料を通して、生き生きとした作家の息吹と少女マンガのもつパワーをより強く感じ取っていただければと思います。



との一文がありますが、
「生き生きとした作家の息吹」
というのはなかなか感じる機会が少ない部分なだけに、
今回の展示が、
少女マンガファンにとっては貴重ですてきなものになっているといいなあ。
期待がふくらみます!!
私も絶対、見に行きます。




少女マンガパワー!
― つよく・やさしく・うつくしく ―

少女マンガパワー!展.jpg
(チラシの画像は許可を得て掲載しています)

2008年2月16日(土)〜3月30日(日)
川崎市市民ミュージアム
開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日、3月21日(金)
会場:川崎市市民ミュージアム 企画展示室1
観覧料:一般800円、65歳以上・高大生500円、中学生以下無料※年齢のわかるものをご提示ください。
主催:川崎市市民ミュージアム、読売新聞東京本社、美術館連絡協議会
協賛:ライオン、清水建設、大日本印刷、三菱商事
東急東横線・目黒線、JR南武線「武蔵小杉」北口よりバスで約10分
〒211-0052川崎市中原区等々力1-2 Tel 044-754-4500
http://www.kawasaki-museum.jp

マンガは世界の国々に存在し、各々の発展を遂げ、花開いています。その中でも日本のマンガは、いまや世界中で読まれ親しまれるようになりました。
さまざまな世代、好みに合わせて多くのマンガ作品が生み出されている中、近年特に世界から注目されているのが日本の少女マンガです。その作品のバリエーションの豊かさ、人間の内面を掘り下げた独特の表現力こそが、社会や時代のギャップを超えて注目を浴びる理由ではないでしょうか。
本展は、日本の少女マンガ形成に多大な影響を与えたマンガ家23人の作品から、少女マンガのジャンル全体を見通そうとする企画です。北米9カ所を巡回し、日本の少女マンガの真の魅力を伝えた「Shojo Manga! Girl Power!」展をベースに、100余点におよぶ原画・原画’(ダッシュ)(※)のほか、特別出展原画、作家の愛用品やグッズ、出版資料などを加え、日本展用にリニューアルをいたしました。これらの作品・資料を通して、生き生きとした作家の息吹と少女マンガのもつパワーをより強く感じ取っていただければと思います。

※原画’(ダッシュ)・・・修正の跡や鉛筆の消し跡まで再現した精巧な複製。原画とほとんど見分けがつかないほど完成度の高いものです。また作成が難しいため、ごくわずかな数しか存在しません。

出展作家

手塚治虫 Osamu Tezuka
わたなべまさこ Masako Watanabe
松本零士 Leiji Matsumoto
石ノ森章太郎 Shotaro Ishinomori
ちばてつや Tetsuya Chiba
水野英子 Hideko Mizuno
牧美也子 Miyako Maki
里中満智子 Machiko Satonaka
一条ゆかり Yukari Ichijo
池田理代子 Riyoko Ikeda
美内すずえ Suzue Miuchi
竹宮惠子 Keiko Takemiya
山岸凉子 Ryoko Yamagishi
萩尾望都 Moto Hagio
陸奥A子 A-ko Mutsu
くらもちふさこ Fusako Kuramochi
岩館真理子 Mariko Iwadate
佐藤史生 Shio Sato
吉田秋生 Akimi Yoshida
岡野玲子 Reiko Okano
CLAMP CLAMP
今市子 Ichiko Ima
よしながふみ Fumi Yoshinaga

posted by 川原和子 at 23:36| Comment(0) | TrackBack(1) | 情報

2008年01月04日

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。


えーと、ところで、
さっそくなのですが!!


発売中の『ダ・ヴィンチ』2月号、
第2特集が、

「よしながふみは好きですか?」
と題して、
さまざまな作家がよしなが作品の魅力を語っておられます!!


『ダ・ヴィンチ』↓
http://web-davinci.jp/contents/guide/index.php


今回はなんと、
萩尾望都×三浦しをん両氏が、よしなが作品を語る対談が!!

近藤文恵、豊島ミホ、東直子各氏のよしなが作品に関するエッセイ、
BL作家・松岡なつき氏が語る「だから、よしながふみのBLが読みたい」、
そして、
料理研究家・福田里香氏(『まんがキッチン』というかわいくてディープな著書あり)が読み解く食事シーンの秘密


……などなど、
盛りだくさんな内容です。
よしなが作品に関心がある方、
是非チェックを。


…と、
新年早々、なんか勢い込んで前のめりに(?)情報を書いてしまいましたが、
本年もいろいろよしなしごとを書いていきたく思っておりますので、
よろしくおつきあいくださいませ。

ダ・ヴィンチ 2008年 02月号 [雑誌]

メディアファクトリー (2008/01/04)
posted by 川原和子 at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記