2008年11月19日

『密やかな教育』入手情報&ロリータ講座情報

えー、先日のエントリでとりあげさせていただいた
石田美紀さんの『密やかな教育 〈やおい・ボーイズラブ〉前史』(洛北出版)ですが、
amazonではまだ、買えない様子。


で、「入手したいのにできな――い」とお嘆きの方に朗報

版元・洛北出版から、
振込料・送料無料
購入できるそうです!!
http://www.rakuhoku-pub.jp/book/27088.html

すばらしい…!!
ご興味があって「入手できない」と困っておられた方、
ぜひ、こちらからどうぞ。



★★★
そして、首都圏の方向けの情報になりますが…。

美術評論家・樋口ヒロユキさんによる、
「ロリータの文化史」という講座が
11/29(土)13:00-14:30という日程で開催されるそうです。

http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=33015&userflg=0

ロリータの文化誌

美術評論家 樋口 ヒロユキ


曜日・時間・回数
土 13:00-14:30 全1回 日程
11/29


受講料
11月(1回) 会員 2,940円
一般 3,570円
教材費 − 設備維持費 −


講座内容

ロリータというと眉をひそめ、児童買春を連想する方は少なくないでしょう。また、近代が未成年の女性に強いた、非生産的で自己犠牲的な文化様式を思い浮かべる方も多いかもしれません。でもまぁ堅苦しいことは置いといて、ロリータって可愛らしくて楽しいものです。フリルとレースとゴブラン織りに溺れ、四季折々の花と小動物の森に踏み迷いながら、誰かに従属するふりをして振り回すその快楽! しかつめらしいポリティカル・コレクトネスで封印して葬り去るには、惜しすぎるほどの魅力がロリータにはあります。嶽本野ばらからロココ時代の貴族の衣装へ、そしてライプニッツのヒダヒダ哲学やベルニーニのフリフリ彫刻まで、ロリータの世界に遊びましょう!



樋口さんといえば、今年3月に
「死想の血統  ゴシック・ロリータの系譜学」と銘打ったゴスロリ講座
なさって、私も受講しましたが、
こちらはゴスロリの「ゴス」を中心の充実講座でした。

その際にも要望が出てましたが、
今回はゴスロリの「ロリータ」の部分に焦点をあてた講座になるようです。

関心は高くても意外ときちんとした文化的系譜を語られることの少ないロリータの世界への入門として、
とてもよい入り口になりそうで、すっごく聴きたい…!!


…と前から思っていたのですが、
あいにくこの日は私のもう一つの関心分野・腐女子関連のシンポジウムがあり、
後ろ髪ひかれつつ、
断腸の思いでこちらへ行くことに…。

http://www.jase.or.jp/jigyo/sei_kenkyukaigi.html


シンポジウム『腐女子文化のセクシュアリティ』


2008年11月29日(土)、東京・家の光会館コンベンションホールで第54回日本=性研究会議を開催します。

BL(ボーイズラブ)要素のあるコミック、小説、ゲームなどを愛好する女性(腐女子)が増え、一つの文化として発展している。
なぜ、彼女たちは男性同士の恋愛に魅力を感じるのかを解き明かす。



   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【日程】2008年11月29日(土)午後1時〜5時

【会場】家の光会館 7階 コンベンションホール
 東京都新宿区市谷船河原町11(JR・地下鉄飯田橋駅 徒歩7分)

【定 員】200名

【参加費】1,000円(当日受付でお支払いください)

【内容】

座長/加藤秀一(明治学院大学教授)

(1)〈やおい・BL〉の魅力とは何か?〜若き女子たちの「愛と性の教養書」〜  斎藤みつ(やおい小説研究)

(2)女性のマスタベーションとBL 守如子(関西大学社会学部専任講師)

(3)「BLすること」と「社会的なもの」の間で 石田仁(国際基督教大学ほか非常勤講師)

(4)やおいパロディにおける腐女子の規範と可能性 金田淳子(法政大学非常勤講師)

〈ディスカッション〉腐女子文化のセクシュアリティ 上記5名

*講師、演題は変更することもありますので、ご了承ください。


【申込方法】メール、ハガキ、FAXで「JASS参加希望、氏名、住所、
  電話番号、メールアドレス、所属、職業」を明記して
  JASEまでお申し込みください。
  折り返し、地図の入った参加票をお送りします。

【申込先】 (財)日本性教育協会 Tel:03-6801-9307
Fax:03-5800-0478  E-mail:info@jase.or.jp
      〒112-0002 東京都文京区小石川2-3-23春日尚学ビルB1



こちらも、気鋭の研究者によるシンポジウムということで、
たいへん楽しみにしています。



ホントにロリータ講座、行きたかった…。
樋口さんならきっと、
格調を保ちつつも、今日的なストリート感覚も備えたロリータ講座を
やってくださるんだろうなあぁああああ。


体が一つしかなくて残念です…ッ!!


それまでに仕事もきっちりあげて綺麗な体で向かいたいです(←ボソッとつぶやく)。



以上、情報二件でした。
posted by 川原和子 at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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