2010年04月09日

身内の訃報で恐縮ですが

4月5日に、
フリー・カメラマンだった義兄が56歳で亡くなりました。


夕方5時近くに知らせをもらって、
すぐにばたばたと荷造りし
大あわてで最終の飛行機に乗って
福岡へ飛びました(夫は仕事の関係で、翌日福岡へ)。

お通夜とお葬式に参列し、
昨日(8日)、東京へ戻ってきました。


末期癌で4年以上闘病しても、
いっさい泣きごとや弱音をはかなかった
優しく強い義兄でした
(苦痛に弱く、ちょっとしたことで弱音はきまくりの私には
絶対にできないことです。
本当に強い、というのはこういうことなんだと
義兄を尊敬しています)。


このお正月に帰省したとき、
義兄が初めて病気の不調について(愚痴というのではなく)
こういう状態で…と口にされていて
「あの義兄がこう言うのだから、よっぽどなのだなぁ…」
と思ったのですが、
それでも、ジュンク堂福岡店まで同行して
写真を撮ってくれました。
http://m-leica.vox.com/library/post/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%82%AF%E5%A0%82%E3%81%A7.html?_c=feed-rss


カメラマンという仕事柄、お店情報に詳しく、
いつも
福岡の美味しいもの情報をたくさん教えてもらっていました。
ありがとう、武居さん。
好きだったけど飲めなくなっていたお酒を
いまは
あの世でぞんぶんに味わっているんじゃないかと思います。



三人のこどもたちのうち、
この春高校生になる長男は、
午前中に入学式、午後は父のお葬式という
一日となってしまいました。
でも、立派に喪主である母(私にとっては義姉)を
サポートしていたと思います。


飄々とした義姉(ちなみにとっても美女)も
これまでいっさい愚痴をこぼされず、
お式の間も気丈にふるまわれていましたが、
さぞしんどい日々だったと思います。
本当にお疲れ様でした。
落ち着かれたら、また東京にも遊びに来てほしいです。


それにしても
東京では私たちは
夫婦ふたりの生活なので
基本的にそこそこ静かなのですが、
夫の実家は
うちをのぞいた姉妹全員(4人きょうだいのうち、3人)が近くに住んでいて、
0歳児(義妹の、1月に生まれたばかりの子ども)から90代の老婆(夫たちの祖母)まで
あらゆる年齢層の人たちがいっぱい出入りして生活していて
(いまいないのは20代くらい)、
「The★大家族!!」というかんじで、
はぁ〜、すごいなぁ〜、とあらためて思いました。


義兄が亡くなって「私がかわってやりたかった」と嘆く祖母を
赤ちゃんにおっぱいをあげながら義妹が「しょうがなかろうもん」となぐさめてたり、
高校生の姪がいとこにあたる赤ちゃんをあやしてたり。

生命が、循環してます。
posted by 川原和子 at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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