映画部。
…っていってもまあ、
単に、映画好きの夫からトートツに
「この映画を見ます」という指令が下されて、
(主に私がひきずられるよーに)
映画を見に行く活動、なんですが、
部活だと思わないとやってられないくらい
いろいろ無駄に本気(?)というか…
無駄にツラい大人の部活です。
どう無駄に本気なのかはまたの機会にお話しさせていただきますが、
それはそれとして、
いつもは部長(夫)の気迫にひきずられて映画を見てる、というか
どうも、
いまひとつ映画に興味が薄い私も
珍しく楽しみにしていたのが、
レオナルド・ディカプリオ主演、
スコセッシ監督の「シャッターアイランド」。
精神を病んだ犯罪者だけを収容する施設がある孤島・シャッターアイランドを舞台に、
謎に満ちた失踪事件を捜査するためにやってきた連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)……。
彼は、事件の謎を解決できるのか?
…というかんじの、めちゃ面白そうな設定の映画なんですが。
……あのう……すみません……
……宣伝が………予告が………
あまりにもネタバレだと思います!!!(いまさらですが、一応反転してます)
予告を見たときに夫が
「まさかコレ、
●●●●●●が●●、ってオチじゃないよねぇ」
と言ったんですが…………
………そのまんま……でしたよ………。
あんまりドゥ!
と、
夫婦して、松尾芭蕉(@増田こうすけ『ギャグマンガ日和』2巻参照)のよーに
叫んでしまいそうなくらいです…!!
いえ、謎解きだけの映画じゃないので
いいといえばいいんですけど………
家庭内映画部的には、
あの宣伝はちょっと、と思う次第であります。
でも、絵的には非常にみどころの多い映画だと思いますが。
つれあいはショックのあまり、
「宣伝のおかげで、ラストがすっかり予測できて、
恐がりの私でも全然
怖くなく見られました★
…ってのはどうでしょう」
と言い出す始末。
いや、どうでしょう、って言われても。
誰に対してどう配慮して言ってるのかその感想。
それにしても、ディカプリオって、
いいトシなのに、なんか「子どもが大人ぶってる」感が
抜けないなぁ…。
童顔というのも難しいものですね。