2010年05月20日

『ジェンダー白書7 結婚』に寄稿させていただきました

え――、このたび(ちょっと前になりますが)、

『ジェンダー白書7 結婚 女と男の諸事情』 
(北九州市男女共同参画センターWムーブW 編 赤石書店刊)

という本が、発売の運びとなりました。


表紙に執筆者の顔ぶれが掲載されています。


http://wherehouse.icek.jp/user02/559_24.jpg


私以外の執筆者は、精神科医の香山リカさんや
『婚活時代』の著者・白河桃子さん、
社会学者の石田仁さんはじめ
各界でご活躍なさっている錚々たるメンバー。

この方達がさまざまな切り口から、
「結婚」について論考を寄せておられる本です。


そんななかに混ぜていただいて、
なんというか、
身も細る思い…というかんじなのですが(現実的には細っていませんが…)、
エッセイを書かせて頂きました。


もともと結婚願望が薄かった私が、
なぜ結婚したい!と強く思うようになったのか?
といったことや、
実際に結婚してみたらどうだったか?
…というようなことを、
自分なりに
(ちょっと勇気を出して)正直に
(例によってマンガにからめて)書いています。
ブログにもときどき登場する夫の「どうよソレ」的エピソードも
書いております…ッ!!!!!


かなり深い論考にはさまれて掲載していただくことが予想されましたので、
私の文章は、箸休め的な存在で読んで頂ければいいなぁ、
ということを念頭におきつつ、
でも全力投球で書かせていただきました!!
(私としては、
「さらさらと読んでもらえて、でもなにかが残る文章」が理想なんですが
難しいッス。)


ちょっと高額(2100円)な本なので、
興味はあるけど購入はキビしいな、と思われる方は、
ご近所の図書館などでリクエストしていただく、という手も。


タイトルは、

「夫婦は、距離感のある運命共同体」

です。


もしよろしかったら
読んで頂けたらな、と思います。





posted by 川原和子 at 06:23| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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