2006年10月09日

マツジュンにジェローデルを!!

朝日新聞社の「ベルばらKidsぷらざ」の連載
「いつも心に少女マンガ」

第5回 マツジュンにジェローデルを!!
http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2006/10/post_1a88.html


掲載されています。

いや〜、今回は読者の方の発想に、目からウロコがぼろっと落ちました。


このあたり、(私はまったく不勉強で詳しくないのですが)宝塚や少女マンガ、そしてジャニーズにも、「性別を越境する楽しさ」という共通項がひそんでるのかも…などと思いました。
ジャニーズの場合は、別に女装するってわけじゃないのですが、女の子の好む要素をうま〜くひきだすようにしてある気がしてて、そのシステムにはつねづね、関心をもっています(と言いつつ、根気がなくて、遠くからぼんやり眺めてるだけなのですが)。



●尚、このあたり(性別越境)についての考察に関しては、藤本由香里氏の御著書『私の居場所はどこにあるの?』(学陽書房 1998)で、「女の両性具有、男の半陰陽」という章で詳しく書かれています。
少女マンガにとっては、とても重要なファクターだと思います。
posted by 川原和子 at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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