なんとこの本、世界の中心で「ボーイズラブが好きだ!」と叫び続けている三浦さんが、4年半にわたって『小説ウィングス』誌上で、ボーイズラブをテーマに書かれたエッセイの連載をまとめたもの。
え、私?
ええ、もちろんすかさず買いましたとも!!!
読むのがとっても楽しみです。
三浦しをんさんといえば、9月に発売された語シスコの単行本『おとなの時間』(マガジン・マガジン)の推薦文を書かれていました。
『おとなの時間』と『こどもの時間』、同時2冊発売ということで書店でもなかなか目立っていたので、見かけた方も多いかとは思いますが、この三浦さんの推薦文がまたスゴかった。
「もしチン棒があったら、喜びのあまり振り回す!もしBLの神がいるなら、全裸で感謝の舞を捧げる!語シスコの作品には、私が漫画に求めるすべてがある(後略)」
……この推薦文…まさに、
乙女の漢気(おとこぎ)
にあふれた檄文、と言えましょう…ッ!!
直木賞という大きな栄誉を手にされながらも、守りに入るどころかますますアグレッシブに己の愛する作品を激しく賞賛してやまぬ三浦殿の姿勢に、それがしもボーイズラブ愛好家のはしくれとして、深く心動かされた次第であります!!
…って、なぜ必要以上に男らしい口調になってるのか自分でもよくわかりませんが、えーと、とにかく三浦さんの『シュミじゃないんだ』、発売中です!!
ご興味のある方は、見逃されませんよう!!
ちなみにタイトルの由来は、
「自分にとって漫画を読むのは、趣味なんて甘ったるいもんじゃなくて、「生きる」というのと同義語だ!!」
という三浦氏の熱き心の叫びです。
……さすがです!!
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コメントとトラックバック、
ありがとうございます。
恥ずかしながらあまり電脳スキルが高くないので、
説明を見ながら一所懸命
こちらからも、トラックバックというものに
挑戦させていただきました。
うまくできているかどうか不安ですが…。