朝日新聞社の「ベルばらKidsぷらざ」の連載
「いつも心に少女マンガ」
第13回 ルイ16世の美質とその不幸
http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2007/02/post_5f87.html
更新されました。
★★★★★
今回で、半年間の連載は終了です。
おかげさまで、とても楽しいお仕事でした。
ご愛読していただいたみなさま、
感想を聞かせてくださった方々、
本当にありがとうございました!!
※すみません。
うっかり、「第13回」のタイトルをまちがえておりました…。
訂正しました。
うう、大変失礼いたしましたー!!
2007年02月02日
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終わってしまって残念です。
ベルばらはもちろん、エカテリーナももう一度読みたくなってしましました。
余談ですが、「腐女子」、はやってきてるんですね。
さっき読んだ朝日新聞の夕刊に書いてありました。
フランス経済の破綻は、アントワネットの浪費よりは、度重なる戦争(特にアメリカ独立戦争)が最大の原因だったそうですが、一般大衆は、目に見えるところに不満をぶつける、というのは洋の東西を問わず人間の心理だと思います。
でも、子供ができないことに対するアントワネットのプレッシャーたるや、実権を持たない現代の王室、皇室より、ずっとすごかったでしょうね。王子を産むことが、国同士の条約の締結となるわけですから。マリア=テレジアやメルシー伯から、「ルイ十六世が『その気』にならないのは、妻の働きかけが足りないからだ、このまま子供ができなければ、結婚を無効にして故郷に送り返されてしまうかもしれませんよ。」とだいぶ脅されていたそうです。万が一、オーストリアに送り返されても、一度は華々しく結婚式までしてるわけだから、「開封済み」のパッケージみたいなもんで、そのまま修道院かなんかで余生を送ることになりかねなかったでしょうし。
子供の頃はじめてベルばらを読んだときは、「正式な夫婦として結ばれていなかった」という一節を、とくに何とも思わず読みすごしていましたが、大人になって読めば、そのたびに新しい発見のある作品です。
連載を通して、あらためて「ベルばら」の世界を堪能でき楽しかったです。
川原さん独自の切り口が本当に面白かったです!
>エカテリーナももう一度読みたくなってしましました。
「女帝エカテリーナ」も最近読んだのですが、読み始めると途中でやめられない面白さ!でした。
ロシア人の血が一滴も流れてないのに女帝として君臨したエカテリーナは、まさに一人で何人分もの人生を生きた人ですね。
>余談ですが、「腐女子」、はやってきてるんですね。
>さっき読んだ朝日新聞の夕刊に書いてありました。
このコメントを読んでチェックしたら…あっ、ホントだ!
「となりの801ちゃん」、私も読みましたが面白かったです。
>えりーさま
ご愛読、本当にありがとうございました!
>一般大衆は、目に見えるところに不満をぶつける、と
>いうのは洋の東西を問わず人間の心理だと思います。
そうですよね。
とはいえ、ベルばらを読み返すたび、アントワネットの浪費ぶりには「賭博でこしらえた借金が、50万リーブル(現在の約60億円)!?」とメルシー伯とともにがび〜んと驚いてしまいます。60億円って!!
文字通り「ケタが違う」という感じです。
さらに、アクセサリー代が100万リーブル(約120億円)に、衣装代の赤字が25万リーブル(約30億円)…って…。
戦争の費用に比べればかわいいものとはいえ、やはりなあ…と思ってしまう数字ではあります。
> 子供の頃はじめてベルばらを読んだときは、「正式な夫
> 婦として結ばれていなかった」という一節を、とくに何
> とも思わず読みすごしていましたが、大人になって読め
> ば、そのたびに新しい発見のある作品です。
本当にそうですよね。
私は最近「女帝エカテリーナ」も読んだのですが、こちらは努力と並はずれた知性、政治力でロシアの女帝として君臨したエカテリーナが、賢帝マリア・テレジアのことを「王家の血筋であるというだけで王位についた」というようなことを思うシーンがあって、いろいろ感慨深かったです。
>Iguchiさま
>川原さん独自の切り口が本当に面白かったです!
あたたかいお言葉、本当に嬉しいです。
ご愛読と応援に、心から感謝です。