2007年04月10日

最近、ぐっときた(BLの)オビ

 今週の『週刊アスキー』の女子ページ、「キュン死に寸前!」。
BL(ボーイズラブ)のオビについてのお話でありました。

オビってあの、本に巻いてある、あおり文句が印刷されたり推薦文が書かれたりしているアレです。
オビ、楽しいですよね。
本を選ぶときの参考になるし、けっこうオビにひかれて買っちゃったりします。



 わたくしが最近一番ぐっときたBLのオビのあおり文句は、


「いいかクソガキ 戻れねぇ年なんだ」


でした。
ちなみに『くいもの処 明楽(あきら)』(ヤマシタトモコ 東京漫画社)のオビ。
くいもの処明楽

居酒屋『くいもの処 明楽』の店長、明楽(32)はある日、バイト店員の鳥原(26)にマジ告白され動揺。
店長とバイト。男同士。32歳と26歳。
男同士の6歳差はデカい。
鳥原の告白を「ガキのたわごと」とかわそうとする明楽と、動じない鳥原。
二人の関係はどうなる?…というお話。


地味めの表紙で、内容も大きな事件が起こるわけではないのですが、とても面白かったです。
ヤマシタさんは、会話がうまいなぁ。
キャラクターに日常の言葉で気持ちを語らせるので、するりと世界に入っていけます。

あと、この本に収録されたかきおろし短編「リバーサイド・ムーンライト」はなんと、イケメン(27)が太めの年上同僚(30…だが、見た目38くらいのクマさんタイプ)に恋してしまう、というお話。
たった8ページの作品ですが、うーん、美形同士が暗黙のお約束のBLで、これってけっこう新機軸では??
と新鮮でした。


ヤマシタトモコさん、これが初コミックスだそう(←オビ情報)。
今後が楽しみです!



…それにしても、この「明楽」シリーズ、それぞれテーマ別の本に載ったようですが(「年の差カタログ」「制服カタログ」など)、第4話の掲載誌はなんと、「オヤジカタログ」
オヤジ…って、32歳ですか。
…私より…全然年下です。
いえ、わかっちゃいるんですけど…なんとなく……うなだれ気味になりました。
でも、30オーバーの主人公のセリフだからこそオビにぐっときたわけで、
問題なしです!!(←?)
posted by 川原和子 at 22:27| Comment(2) | TrackBack(0) | BL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご紹介ありがとうございます〜。最後にあげたオビの惹句、おわかりになります?
Posted by 浅野ayu at 2007年04月11日 08:31
> 浅野ayuさま
おおっ、ご本人のコメント、恐縮です。
毎週楽しませていただいております!

>最後にあげたオビの惹句、おわかりになります?

もちろんです!!
我が偏愛のあの作家さんの、ピアニストとヤクザのお話の2巻ですよね!!(と、鼻息荒く)


…でも、他のは全然わかりませんでした…。
修行が足りません!!
Posted by 川原和子 at 2007年04月11日 15:47
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