2016年03月17日

『ネコマンガ・コレクション』&【4/15(金)】杉作さんとイベント


 今年は桜が早そうですね。
桜好きなので嬉しいですが、温かくなると花粉が…。
花粉症なので、一昨日あたりは目がかゆくてかゆくて、どうしようかと思いました。
せめてもの予防で、サングラスにマスクというあやしい出で立ちで近所を徘徊しています…。

ところでこのたび、
私も寄稿させていただいた
『ネコマンガ(●ↀωↀ●)✧ コレクション』
(編:図書の家+立東舎)
が発売されました!
100匹以上のマンガのネコと、超有名ネコ好きマンガ家さんたちのインタビューを大量掲載した、
かわいくも濃厚なファンブックです。

私は「杉作さんの思い出〜私がネコと和解するまで」というエッセイと、
「ネコ100にゃんコレクション」を4にゃん分担当させていただきました。


本書の内容については、このエントリの最後に詳しく掲載しますので
ご覧くださいませ)


★★★★★
また、本書発売を記念し、
映画化もされた「猫なんかよんでもこない。」の作者・
杉作さんとのトークイベント
4/15(金)に下北沢のビールも飲めるユニークな本屋・B&Bさんで開催させていただきます。
今回のエッセイにも書きましたが
実は杉作さんとはデビュー前からの知り合いなので、
ここだけのお話などもさせていただければと思っています(^^)
よろしければぜひいらしてください!

【イベント】
杉作×川原和子 「ネコマンガの愛しかた」  
『ネコマンガ・ コレクション』(立東舎)刊行記念


イベント内容:
1940年代から現代まで、とびきりキュートなマンガのネコたちを100匹以上紹介 した究極のネコマンガ解説本『ネコマンガ(●ↀωↀ●)✧ コレクション』(立東舎) が出版されました。
その刊行を記念して、本書に参加された杉作さんと川原和子さんの対談を行います。
『猫なんかよんでもこない。』が今年映画化された人気マンガ家・杉作さんと、 数多くの媒体でマンガに関する文章を発表している川原和子さん。
長年のご友人であるお二方、なんとデビュー前の杉作さんが描いた幻のネコマン ガもこっそりお見せできるかも!? 
ここだけで聴ける素敵なネコとマンガのお話を、ぜひお楽しみください。

主催: 本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-12-4 2F
2016/04/15 (金)20:00〜22:00 (19:30開場)
前売/席確保(1500+500yen 1drink)
http://bookandbeer.com/event/20160415_nekomanga/

【プロフィール】
杉作(すぎさく)
新潟県出身。2000年「クロ號」(講談社)にてマンガ家デビュー。元プロボクサーという経歴を持つ作者と、共に過ごした2匹の猫との日々を描いた『猫なんかよんでもこない。』(実業之日本社)が大ヒット、実写映画化もされた。
公式サイト【杉作村】http://sugisakumura.web.fc2.com/

川原和子(かわはら・かずこ)
マンガエッセイスト。幼稚園教諭、学校事務、アニメ制作会社ガイナックス広報等を経て独立。著書に『人生の大切なことはおおむね、マンガがおしえてくれた』(NTT 出版、2009年)。公式ブログ【マンガラブー】http://mangalove.seesaa.net/




『ネコマンガ(●ↀωↀ●)✧ コレクション』
詳しい説明は下記をご覧ください

※マンガ家さんの豪華インタビューはもちろん、
硬派なマンガ好きには
倉持佳代子さん&イトウユウさん(京都国際マンガミュージアム研究員)による「ネコマンガヒストリー」、
気鋭の研究者・岩下朋世さん手塚治虫ネコマンガ論考も読み応えあり!

http://www.amazon.co.jp/dp/4845627833/


『ネコマンガ(●ↀωↀ●)✧ コレクション』(編:図書の家+立東舎)

内容紹介
ネコ好き、マンガ好き、必読! 100匹以上のマンガのネコと、超有名ネコ好きマンガ家たちのインタビューを大量掲載したファンブックが登場。

1940年代から現代まで、とびきりキュートなマンガのネコたちを100匹以上収録! 大島弓子『綿の国星』、杉作『猫なんかよんでもこない。』、小林まこと『What's Michael?』などに加えて、萩尾望都の幻のネコマンガや、山岸凉子、波津彬子、深谷かほるといったネコ好きマンガ家たちのインタビュー、愛猫写真も掲載。ネコ好きもマンガ好きも楽しめる1冊。

【目次】
はじめに

ネコラブラブインタビュー
杉作(インタビュー、図版、愛猫写真)
須藤真澄(インタビュー、図版、愛猫写真)
波津彬子(インタビュー、図版、愛猫写真)
TONO(手書きインタビュー、図版、愛猫写真)
竹本泉(インタビュー、図版、愛猫写真)
深谷かほる(インタビュー、図版、愛猫写真)
高田エミ(インタビュー、図版、当時のふろく解説写真)
有間しのぶ(インタビュー、図版、愛猫写真)
山岸凉子 (インタビュー、図版、愛猫写真)

ネコ100にゃんコレクション! part 1
〈ネコマンガエッセイ〉杉作さんの思い出〜私がネコと和解するまで 川原和子
ネコ100にゃんコレクション! part 2
これであなたもネコマンガ通! ネコマンガヒストリー〜マンガの中のネコ達の軌跡 倉持佳代子&イトウユウ(京都国際マンガミュージアム研究員)
〈特別再録〉「三匹のネコ」 萩尾望都
ネコマンガレジェンドインタビュー1 小林まこと
〈ネコマンガ探訪〉昭和の怪奇ネコマンガを訪ねる〜福島県只見・昭和漫画館青虫
ネコマンガレジェンドインタビュー2 みなもと太郎
ネコ100にゃんコレクション! part 3
〈ネコマンガ論考〉人間くさいネコ、ネコじゃないネコ、手塚マンガのネコ探索 岩下朋世
〈ネコマンガエッセイ〉チビ猫の声が聞こえる〜大島弓子の永遠 西野木ショーン
ネコ100にゃんコレクション! part 4
〈巻末オマケ〉ねこにゃんグラフ


出版社からのコメント

●編集部より
マンガの歴史が始まって以来、いろんなネコがマンガに登場してきました。
通りすがりの脇役ネコから、人より偉い先生ネコ。
遠い宇宙からやってきたのもいれば、もっと遥かな異次元からの旅人も。
いいこと言うネコ、ひとっこともしゃべらないネコ。
もうそれはそれは、数えきれないくらい千差万別。
ただひとつ言えることは、ネコとマンガは昔も今も相性がすこぶるいいってこと。
ネコ好きとマンガ好きは、なんだか似た者同士だってこと。
こんなネコ、あんなマンガ。おやすみまえのひとときに。手持ち無沙汰な一日に。あなたがお好みのネコにゃんと出会えますように。
こんなガイドブックはいかがですか?
posted by 川原和子 at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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