「メディアを超えて(児童文学とマンガ)」、
おかげさまで無事に終了いたしました。
一緒に登壇してくださった川端有子先生は、
しっかりとした知見と厚い知識に裏打ちされた
やわらかく軽妙なトークで
全体に目配りしつつ終始リードしながら進めてくださり、
おかげでリラックスして大変楽しい時間を過ごさせていただきました。
少しでも来ていただく方に考えるヒントになればと
あれこれ自分なりに用意して
パワーポイントに組んでいったのですが、
熱心に聴いていただき、
ラウンドテーブルということで、
会場からもときに当意即妙な助け船や、
建設的な質問等をいただいて
有意義にやりとりさせていただくことができました…!
(とういか、
私は自分のことで精一杯だったので、
「やりとり」は川端先生がやってくださったと思いますが…。)
あいにくの台風(!)という悪天候でしたが、
足を運んでくださり、
中にはわざわざ泊まってまで来てくださった方もいらして
大感激でした。
終わった後、感想を伝えに来てくださった方もいらっしゃいました。
ありがとうございました…!
ちなみに私は、1日目も参加しましたが、
ふだんはマンガまわりの講演や学会にしか行っていないので、
イギリス児童文学ということで、
まったく違う視点や意見を生で伺えて、
こちらもいろいろと興味深く、刺激を受けました。
あと、東京女子大、初めて行きましたが、めちゃキレイ。
あんな素敵なキャンパスで勉強できる学生さん、いいなぁあああ。
★★★★★
ところで、告知させてください。
発売中の雑誌『ゆとりら』秋冬号
「人生の後半のパートナーは“女友達”」
というテーマの特集に登場させていただいてます。
p.18-19です。
「えっ、なんで女性誌でステキげな特集に出ちゃってるの?」
ってかんじかもですが、
安心してください!(←?)
“オタ友”は永遠に不滅!
ってキャッチにての登場です…(笑)!
しかし、私のケースがご参考になるかどうかはいったん置いておいて、
かつて学生時代に、いろんな方向から(メディアを通しても)
「本当の友人は学生時代にしかできない」
「大人になったら、友達はなかなかできない」
って言われて、
私は信じやすいので
「ええ〜…じゃあ、いまでさえこんな友人少ないのに
この先どうなるの…」
と
暗たんたる気持ちになったものですが、
いざ大人になってみれば全然そんなことはなくて、
卒業してからのほうが何倍も友人ができたし、
(もちろん学生時代の友人も、縁がある人とは交流が続いてますが)
人生も楽しくなりました。
そういう意味では、
「楽しくやってる大人もいるよ!」
「大人になってからだって、友達できるよ!」
ということは
ささやかながら伝えたいかも。
まあ、
たまたま私の運がよくて
どんどん心優しい人にめぐりあえるようになったということだと思うんですが、
好きなことがある、というのもポイントの一つかも。
好きなことがあるって
ラッキーなことかもですね。
ありがたいです。
なんか思いつくままに好き勝手なことを書いてしまいましたが、
見かけたら、
よろしければ手にとってみてください。