2008年04月30日

少女まんが館へ再び

 昨日は、奥多摩にある少女マンガ専門の私設図書館「少女まんが館」へ行ってきました。
http://www.nerimadors.or.jp/~jomakan/

本来は木曜開館なのですが、
事前にメールでご連絡して、
開館していただきました
(ご無理をお願いして申し訳ありませんでした)。


少女まんが館(略称・女ま館)へは、
『ルチェーレ!』誌さんのお仕事で
去年の年末・福田里香さんたちと訪問させていただいたんですが、
環境もよく、なんだか「マンガ好きの親戚のおうちに遊びに行った」ような感じで
とても楽しかったので、
新緑もきもちよい今のシーズンに
また行ってみた次第です。

同行してくださったのは、
去年、東北の漫画図書館・青虫へ御一緒したメンバーの有志。

※漫画図書館・青虫への旅行記はこちら↓
2007年10月10日
漫画図書館・青虫へ
http://mangalove.seesaa.net/article/59958685.html


★★★
今回は、8名という人数でおしかけてしまいましたが、
中野さん・大井さんご夫妻(ご夫妻でやってらっしゃる私設図書館なのです)は
快く迎えてくださり、
大変楽しく過ごさせて頂きました。


なにしろ、築100年(!!)のお家で、
座布団にすわって
居間で書庫からもってきた漫画を読ませて頂くスタイルなので、
まさに「人のお宅にお邪魔した」かんじで
くつろぎつつワイワイとマンガ談義ができちゃうのです。

天候にもめぐまれ、
空気もさわやかで、
近隣からは鳥の声が聞こえて、
なんだか、(奥多摩とはいえ)
とても東京都とは思えないのどか〜〜な雰囲気。


私一人で行ったのでは気がつかないような貴重な雑誌なども
同行の目利きの方々に

「これは、貴重な雑誌ですよ」

と教えて頂き、勉強になることこのうえなし。



寄贈されたふろくを感心しながら眺めたり、
同人誌(数は多くありませんが、寄贈されたものを見せて頂けます)を読みふけったりするうち
あっという間に時間が過ぎてしまい、
「もっと読みたい〜」と口々にいいながら
夕方のバスでおいとましたのでした。


中野さん、大井さん、
いろいろとありがとうございました…!!


そんなステキな休日を過ごし、
電車で立川まで戻ってきて、
駅ビルのグランディオの立川中華街のお店にて
皆でご飯を食べたのですが、
ここで私は人生でこれほどまでに眠くなったことはない、というくらいの
強烈な眠気におそわれ、
人とお話してる途中で眠りはじめる、というレベルの
大変な状態に………。


うう、
ガンバって早起きしたくせに
わーい、とビールと紹興酒を飲んでしまったのが敗因でしょうか……。


うちには子どもはいませんが、
小さい子どもを見ていると、たまに、
夕食食べながらこっくりこっくり眠りかけてることがあって、
「おお、電池切れる寸前まで遊ぶんだよなあ」
とほほえましく思ったりしてましたが、
………そんな状態に……自分が……なってしまったようで…す…。


しかも年齢的には幼児というよりはむしろ要介護な雰囲気に
なってるような気が。
ほほえましいというよりは、見てはいけないかんじになっていた気が。


昨日同席して下さったみなさま
大変失礼いたしました……(土下座)!!


自分でも
「ひょっとして、帰る途中で地べたとかで寝てしまうのでは?」
と思うくらいの眠気でしたが、
なんとかよろよろと帰宅して、
無事に寝床で寝ることができました。

家に帰り着くまでが遠足ですからネッ!!(←すごい低いハードルをクリアして満足げ)


…いえ、本当に反省しております。
次回からはこんなことはないようにしますので、
同行して下さったみなさま、これに懲りず、
また色々ご指導ください!!!(なんか、私信になってます…)




……そんなわけで、周囲に迷惑をかけつつ
(私は)楽しかった休日遠足だったのでした。


……こんなまとめで……スイマセン…。
posted by 川原和子 at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 少女マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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