2012年10月17日

福岡にて写真展「子どものじかん」10/18〜30開催

 昨日からめっきり冷え込んで
すっかり秋、という気配ですが、
みなさまお風邪など召されていませんか?


今日は、九州・福岡近辺にお住まいの方に
友人の写真展のお知らせです。


友人のフォトグラファー・渡辺美穂さんの写真展
「子どものじかん〜遊び、笑い、涙〜」
が銀座、札幌、梅田を巡回し、いよいよ

10月18日(木)〜10月30日(火)まで

キャノンギャラリー福岡
(市営地下鉄 中洲川端駅 7番出口(博多座)より
 呉服町方面へ約2分)
http://cweb.canon.jp/gallery/fukuoka/

にて開催されます。

子どものいきいきとした素顔が伝わる、
あたたかく楽しい写真展です。
こちら
キービジュアルの写真が見られます。
土・日がお休みなのでちょっと厳しいのですが、
面白そうと思われた方、ご興味もたれた方、
入場無料ですので
ぜひお気軽にのぞいてみてください。

私は銀座に見に行きましたが、
学童保育所で過ごす小学生たちの表情が
さまざまに切り取られていて
かつて幼稚園教諭だった(だったんですよ…我ながら信じられない)時代の
子どもたちとの生活を思い出したりしました。

子どものいきいきとした素顔が伝わる、
あたたかく楽しい写真展です。



以下、下記のURLより引用

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20121003_563732.html


放課後、学童保育所で過ごす子どもたち。そこでの子どもたちは集団での遊びを通じ、心から笑い、涙し、秘密の大切な宝物のような時間を過ごしています。

そんな子どもたちと真正面から向き合った写真家、渡辺美穂氏が、いつの時代も変わらない子どもたちの生き生きとした日常の生活を温かなまなざしで写し撮りました。

(写真展情報より)




名称:渡辺美穂写真展「子どものじかん 〜遊び、笑い、涙〜」
会場:キヤノンギャラリー福岡
住所:福岡県福岡市博多区綱場町4-1福岡RDビル1階
会期:2012年10月18日〜2012年10月30日
時間:9時〜17時30分
休館:土曜・日曜・祝日

posted by 川原和子 at 09:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月10日

【情報】吾妻ひでお展&「貸本マンガの時代」講座

 現在、明治大学では
吾妻ひでお展を開催中ですが
みなさま、もう行かれましたか?


 吾妻ひでお氏は、
最近では『失踪日記』で数々の賞を受賞され話題を呼びましたが、
その吾妻氏ご自身の長い作家生活における作品全体はもちろん、
与えた影響の大きさまでも
目に見える形で
見せてしまおう!という意欲的かつ豪華な展覧会です。


しかも、二つの会場同時開催

しかも無料!!

(※ただし、米沢嘉博記念館は休館日が火・水・木。
つまり、見られるのは金・土・日(&祝)・月なのでご注意を!)




さらに二つの会場
ちょっと歩きますが

近いので、
できればぜひ二箇所ともご覧になってみてください。
吾妻氏のファンはもちろん、
オタク文化の歴史に興味のある方なら
必ずや楽しめる展覧会です。


詳しくはこちらを。
http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-azuma.html

※スペースが広い明治大学博物館特別展示室での

「吾妻ひでお美少女実験室」、

吾妻さんのおたく文化に及ぼした影響が
クリアに整理されて、
刺激的、かつ見応えのある内容になっています。
5/23(月)までと会期が少し短いので
こちらもご注意下さい〜!!

そして、
スペースこそ広くはないですが、
米沢嘉博記念館

「吾妻ひでおマニアックス」

すごい密度で見応えアリ。
「不条理日記」の元ネタ解説、すごいです。
もちろん、吾妻さんのマンガの「一コマのネタ密度」と
その面白さにも、
改めて驚愕させていただきました…!!


★★★
そして森下文化センターでは、

「貸本マンガの時代」という講座


開催されます!!
なんと、本日受付開始です(ネットからも申込み可能)。


昨年の朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でも
あらためて注目された「貸本マンガ」の世界について、
豪華なメンバーが語って下さる貴重な機会!!
コーディネーターは、『ゲゲゲの女房』で監修に協力されていた
現代マンガ図書館館長の内記稔夫さん!!

詳しくは森下文化センターのHPを。
http://www.kcf.or.jp/morishita/kouza_detail_010200500070.html


※以下、森下文化センターHPより引用です

期間・曜日 2011年6月26日(日)〜12月11日(日)
回数 全4回
時間 14:00〜16:00
定員 40名 ※定員を超えて受け付ける場合があります
受講料・教材費 6,000円(全4回分) ※1回ごとの受講の場合1,700円
進行役・コーディネーター 現代マンガ図書館長 内記稔夫
ゲスト みなもと太郎先生ほか
場所 江東区森下文化センター 4階AVホール

コンサート・公演一覧 イベント一覧 講座一覧

森下文化センター
〒135-0004 東京都江東区森下3-12-17 TEL03-5600-8666 FAX03-5600-8677


恒例となりました田河水泡・のらくろ館のマンガ講座。
 今年は、水木しげるブームをきっかけに脚光をあびることとなった
「貸本マンガ」を取り上げ、その果たした役割や時代背景などを、当
時を良く知る漫画家の方々をお招きし、対談形式で語っていただきます。
 進行役・コーディネーターは、現代マンガ図書館長・内記稔夫さん
です。貴重な機会を、ぜひお見逃し無く。


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【講座カリキュラム】

進行役・コーディネーター:内記稔夫

第1回6/26(日)「貸本マンガとは〜歴史、時代、表現」
         【ゲスト講師:みなもと太郎先生】
第2回8/28(日)「貸本マンガの世界〜劇画の誕生」
         【ゲスト講師:辰巳ヨシヒロ先生】
第3回10/23(日)「貸本マンガの世界〜父娘二代、マンガ家として」
         【ゲスト講師:今村洋子先生】
第4回12/11(日)「貸本マンガの世界〜貸本マンガから週刊誌へ」
         【ゲスト講師:川崎のぼる先生&ビッグ錠先生】
posted by 川原和子 at 07:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月06日

『TH』(アトリエサード) 34号

死想の血統 ゴシック・ロリータの系譜学』(冬弓舎)のご著書がある
サブカルチャー/美術評論家の樋口ヒロユキさんが、
雑誌『TH』(アトリエサード) 34号の学校特集にて、

「JUNE系文化とベレー帽の詩人」

という文章を書かれています。


実は(前にも書いたと思いますが)
樋口さんと私は、福岡の高校の先輩後輩なのです。
たしか樋口さんが美術部、私は漫画研究部で、
樋口さんがマン研部室に遊びにいらしたときなんかに
お話しさせていただいていたような記憶があります。


今回の文章は、
樋口さんの高校時代の思い出とからめて
『JUNE文化」等について書かれていて、
そのなかに私の名前も出して頂いています(恐縮です!!)。


樋口さんの文章を拝読して、
『JUNE』読者像について、
元編集長の佐川俊彦さんが

「こころに秘密をかかえた図書委員」
「心の不良」

といった表現をされていて、
なるほどーと思ったことを思い出しました。


私はあまりよい『JUNE』読者ではなかったですし
(お小遣いの都合もあり、人にお借りして読んでいるくらいの
ウスい読者でした…)
文学少女というよりは
もうちょっと軽薄な(知性に欠ける)マンガ読みだった(という自覚があります…)ので、
JUNE読者だったみたいに書いて頂くと
なんだか経歴詐称(もちろんいい方に)みたいで
冷や汗が出ますが、
樋口さんの目にはそう映った、ということで
お許し下さい……!!(いいほうに誤解して頂くというのも
なかなか気がひけますが…)



それにしても、樋口さんが
当時高校でJUNE的なものを愛好する女の子達は、
「福岡市内の学校だから、当然誰もが博多弁でしゃべるのに、
彼女たちだけはなぜか標準語で話」していた、
といったことを書いてくださっているのですが、
当時、方言じゃなく標準語で話してましたっけ??

けっこうばりばり博多弁だったように思ってたんですが
(しかし記憶力が乏しいので自信はない…)、
どんな言葉でしゃべってたかなんてディテールは
案外、思い出せないものですね。
なにせ、四半世紀前(!!)ですし…。

話し言葉なのに、
なぜか書き言葉でしゃべってた、ってことでしょうか。
二葉亭四迷先生とは逆向きの言文一致運動(?)ですね(笑)。


そういえば、方言といえば、
越智道雄・町山智浩両氏の対談集『オバマ・ショック』(集英社新書)のなかで
ブッシュ大統領(息子の方)には
歴史感覚がなくて、身内レベルでの思考しかなかったのでは、という
町山氏の指摘をうけて、越智氏が、

「方言でしかしゃべらなかったというのは、そういうことですよ。日常の感情言語だけを使っていたらほんとうに狭い世界しか見えないわけで。公的な言葉を使うことによって、そこに歴史意識が入ってくる。でも、ブッシュはそれをやらなかった。」(p.76)


とおっしゃっていたことを思い出しました。


今回の樋口さんの文章にある部分は
この指摘とはストレートに結びつくわけではないですが、
どんな言葉をつかうかっていうのは
その人の世界のとらえかたにも関わる、という意味で
面白いなあと感じたことを
思い出したのでした。


ご興味ある方、『TH』34号、手に取ってみてください。






TH no.43 秘密のスクールデイズ〜学校というフェティッシュ (トーキングヘッズ叢書 第 43) [単行本]






posted by 川原和子 at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月03日

長崎で、「サンデー・マガジンのDNA」展

毎日暑いですね…。
朝のNHK連続テレビ小説(しかし「テレビ小説」ってなんだか凄い名前…)、
「ゲゲゲの女房」を楽しみにしておりますが、
ついに水木先生、
長い苦闘時代を経て、
「週刊少年ランド」にて「ゲゲゲの鬼太郎」がヒット、
「悪魔くん」がTVドラマ化されましたね…!!(感涙)



ドラマでは「週刊少年ランド」になっている「週刊少年マガジン」
昨年、「週刊少年サンデー」とともに
創刊50周年をむかえ、
記念展の

「サンデー・マガジンのDNA」展
(監修:夏目房之介、斎藤宣彦)
が全国を巡回しています。



・川崎市市民ミュージアム
・京都国際マンガミュージアム
・高知県立美術館

を経て、7/17から、
長崎長崎歴史文化博物館
http://www.nmhc.jp/information/info/index.html#1
http://www.nmhc.jp/sunmaga/index.html
にて開催されています!

9月6日(月)までです。

小中高生は無料だそうですので、
お近くの方、夏休みに長崎近辺へ行かれる方など、
のぞいてみられると
懐かしくも楽しい発見があるかもしれません。


ディープな関心をお持ちの方には、
会場“限定”発売の「図録」もぜひチェックを。
出品原画全点カラー掲載のほか、
貴重な写真、資料、解説、「サンデー・マガジン掲載作品リスト」などが収められてます!!


サンデー・マガジンのDNA 〜週刊少年漫画誌の50年〜

◆長崎歴史文化博物館
http://www.nmhc.jp/information/info/index.html#1
http://www.nmhc.jp/sunmaga/index.html

期間  :2010年7月17日(土)〜9月6日(月) 
会場  :3階企画展示室
開館時間:8:30〜19:00(最終入館18:30)
観覧料 :大人 800円(650円) 小中高生 無料(詳細は上記URLにて)
監修  :夏目房之介、斎藤宣彦





長崎歴史文化博物館への交通・料金等はこちら
http://www.nmhc.jp/guide/general/index.html
posted by 川原和子 at 06:25| Comment(0) | TrackBack(1) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

【告知】『どうする!? どうなる? 都条例――非実在青少年とケータイ規制を考える』

多くの問題点を懸念する声があがり、
この3月に継続審議となった
東京都の青少年健全育成条例改正案。


その問題を考える大規模な集会が、5月17日(月)に開かれるそうです。

主催の
「東京都青少年健全育成条例改正を考える会」
代表者
藤本由香里(明治大学准教授)さん
山口貴士(弁護士・リンク総合法律事務所)さんのサイトへのリンクは、以下の通り。


藤本由香里さんのmixi日記へのリンク
【告知】5月17日夜、豊島公会堂で大規模集会やります。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1482700696&owner_id=160185


山口貴士さんのサイトへのリンク
『どうする!? どうなる? 都条例――非実在青少年とケータイ規制を考える』
http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2010/05/post-27c4.html


以下、山口弁護士のサイトより転載。

『どうする!? どうなる? 都条例――非実在青少年とケータイ規制を考える』

主催:「東京都青少年健全育成条例改正を考える会」代表者:藤本由香里(明治大学准教授)・山口貴士(弁護士・リンク総合法律事務所)

協賛:全国同人誌即売会連絡会

協力:コンテンツ文化研究会

日程:2010年5月17日(月曜日)

場所:豊島公会堂(東京都豊島区東池袋1-19-1 池袋駅東口下車 徒歩約5分)

時間:18時00分(開場) 18時30分(開演)※途中入退場は自由です。

閉会:21時00分(予定)

定員:800人

料金:入場無料ですが、当日カンパ箱を設置しますので、ご協力いただけると幸いです。

先に継続審議となった東京都の青少年健全育成条例改正案ですが、現在関係各所での利害調整が行われており、6月中の成立、10月施行の可能性も考えられ、全く予断を許しません。この集会の翌日(5月18日)の東京都議会総務委員会において一定の方向性が明らかになると考えられます。本緊急シンポジウムは、法律の専門家や出版、同人、携帯電話などの各業界団体、子供を持つ親などの幅広い皆様から、都条例改正案についての実証的な発表を行っていただき、今後の冷静な議論への礎となることを目的とします。

そのため、今回は単なるシンポジウム形式ではなく、パネラーの方々に加えて、業界関係者を含め、 次々といろんなひとがリレーして発言していく形式を取りたいと思います。作家・マンガ家さんなどの現場の方からのご発言もいただく予定です。


★★★
条例文等を読み慣れない身なので
この問題については、関心はあれど
論点の整理が難しいなぁ、と感じていたところ、
複数の方に
以下の資料を教えて頂きました。
すっきりとまとまっていて
この問題に関心のある方の、
理解の助けになるのではと思いますので、
貼っておきます。


「東京都青少年の健全な育成に関する条例」が改正されることをご存じですか?Ver2.0 (PDF/1071KB)
http://sites.google.com/site/ano62b/


★★★
また、友人のマンガ研究者・ヤマダトモコさんから
ちばてつや先生がお描きになったマンガを
教えて頂きました。
表現の規制に対するちば先生の考え方がわかり、
考えるヒントをいただいた作品です。


「─と、ボクは思います!!」
http://www.chibapro.co.jp/?tbl=gallery
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2010年04月20日

手塚治虫文化賞が発表に

昨日、第14回手塚治虫文化賞が発表になりました。

http://www.asahi.com/shimbun/award/tezuka/

マンガ文化に大きな足跡を残した手塚治虫の業績を記念する手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)の第14回受賞作が決まった。マンガ大賞は山田芳裕さんの「へうげもの」が受賞。新生賞は「虫と歌」の市川春子さん、短編賞はヤマザキマリさんの「テルマエ・ロマエ」が選ばれた。特別賞はマンガ評論家の故米沢嘉博さんに決まった。


特別賞を受賞された故・米沢嘉博さんは、
昨年、母校である明治大学へ
膨大な蔵書(同人誌を含む!!)を寄贈され、
米沢嘉博記念図書館としてオープンしました。
亡くなってなお、研究の礎を築いて下さっている
本当に大きな存在だと思います。

●米沢嘉博記念図書館
http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/


その米沢さんの御著書『戦後エロマンガ史』もいよいよ発売間近。


青林工藝舎のブログでのご紹介はこちら。
ttp://seirinkogeisha.sblo.jp/article/37059068.html

たしかに、この内容で1890円はお買い得でしょう!!



尚、
手塚文化賞の贈呈式とトークイベントに読者を
無料招待の企画があるみたいです。
詳細はこちら。
http://www.asahi.com/shimbun/award/tezuka/



短編賞受賞作「テルマエ・ロマエ」をとりあげた
不肖私の
NTT出版Webでの連載回は、こちら。
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/contents/comic/053.html
posted by 川原和子 at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月13日

【映画】昆虫探偵ヨシダヨシミ、公開中!!

過去のブログでも何度かとりあげている
昆虫専門の探偵、という

斬新な設定のマンガ
青空大地さんの『昆虫探偵ヨシダヨシミ』
なんと、まさかの(って言っちゃいけないが…でも驚いた)
映画化!!

http://www.koncyutantei.jp/

主演はあの、哀川翔さん!!


現在、公開中です。



私も……いまやってる原稿をバシッとあげて
なんとか……見に行きたいと…思って…います……!!!
(4月はじめにひさびさに珍しく買った洋服も
お直しとっくにあがってるけど
まだ受け取りに行けてないけど…)
(なんとか…なんとか…)


もたもたしてると公開が終わってしまいそうなので、
原稿のあいまをぬって
(と言うとすごい売れっ子みたいだが
まったくそういうことではなく
単に原稿書くのが遅いだけ…がくり)
アップさせて頂く次第です!!



それにしても、
本作の担当者・講談社のKさんの情熱は、マジすごいです。
映画化のきっかけも、
哀川さんのところに単行本が送られてきて
それを見た翔さんが「これは映画化するしかない!!」と
思われたから、というのですから。

もちろん、
いろんな編集者の方がみなさん思っていることだとは思うのですが、
なんとかこの作品を
多くの人に読んで欲しい!!という編集者魂に、
打たれます。




2巻も発売になりました!!!



2巻では、
小学生の昆虫博士のイラッとくるこまっしゃくれっぷり
(しかし知識はヨシミ以上)の描写が、ナイスっす。
「44匹目」のモズのハヤニエには、
ヨシミワールドでは珍しく妙にかわいいモズが登場。
しかし、
見かけとうらはらの残酷さと、
「いやはやはやにえ」というセリフ(?)が
妙にツボに入った次第です。


★『昆虫探偵ヨシダヨシミ』のページはこちら
http://morningmanga.com/yoshidayoshimi/


★ヨシダヨシミ関連の当ブログの過去の記事はこちら
●2008年10月05日
『昆虫探偵ヨシダヨシミ』
http://mangalove.seesaa.net/article/107649174.html

2009年02月11日
●発売中の『モーニング・ツー』に&ついに……!!!
http://mangalove.seesaa.net/article/114038812.html
posted by 川原和子 at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

【講座】斎藤環・赤坂真理「文学にみる男と女」

3/2(火)19:00より、
朝日カルチャーセンター新宿にて、
「文学にみる男と女」
というタイトルで

精神科医の斎藤環氏と

作家の赤坂真理氏の
講座が開かれます。

斎藤環さんが、2009年に出された
『関係する女 所有する男』(講談社現代新書)
は、
世に流布するトンデモ男女論を鋭く批判しつつ、
男性は「所有」、女性は「関係」、という精神分析的な欲望の違いを軸に
ジェンダー(社会的・文化的性差)をめぐる差異に関して論じた
意欲的な著書です。





そして、赤坂真理さんといえば、
私にとっては
2007年に出た
『モテたい理由 男の受難・女の業』(講談社現代新書)
という本がとても印象的でした。




特に、女性誌に関する体験的考察が圧巻で、感銘を受けました。

「イメージ」に殺される(p.60)

という見出しで、長く女性誌ウォッチャーだった赤坂さんが
女性誌の流れを観察するために
大量に女性誌を読み続けると
必ず周期的に鬱状態になってしまった、という体験を語られています。


雑誌をたくさん読んでいると、決まって鬱になるときがやってくる。
(略)
ありえない設定に毒され、それを実現しない私の方に何か問題があるように思えてきて自己卑下に陥る。社会はハードルが高すぎて、自分なんかに出て行けるところであるようにはとうてい思えなくなる。社交なんかしたくない。電話にも出たくない。
(後略)(p.61)



さばききれない「情報の過剰」と「過剰な情報」。それらにさらされ続けると、刺激で肥大した神経系のほうがリアルとなり、人の実体を圧殺してしまう。
(略)
だとしたら鬱は「イメージ」に生命が殺される病でもあるし、私たちは、この病の包囲網に囲まれているのだ。(p.63)


という赤坂さんの分析は、
現代を生きる多くの(なまじ向上心(!)のある)女性にとって
かなりリアリティのある指摘なのでは、と感じました。

もちろん、

「そんな本気で女性誌とか読まないし〜」

とおっしゃる方も多いのかもしれません。


が、
酒井順子さんの『負け犬の遠吠え』に

「女性誌というのは、読みすぎるとバカになりますが、読まなすぎるとブスになるのです」(p.250)

という名言があるように、
女性誌って、
読みすぎると
女性誌の提案する価値観やライフスタイルの
盲目的な消費者になってしまう危険性があるけれど、
かといって、
読まなすぎる(=流行をまったく無視する)と、
ファッションというものが「常に変化する、流行をふまえた相対的な美」である以上、
気がついたらとてつもなく時代遅れな人になっていた…
という可能性があって、
難しいところなわけです。


かく言う私も、
この冬は結局ほとんど服を買えませんでした。
最近、ちょっと太ってしまったせいもあり、
お店で服を見る気も起きず(←これって、けっこう気持ちが元気じゃないとできない…)
もし試着しようとしてもサイズがあわないと

「こんな美しい服をおまえのような奴が着ようなんて
この身の程知らず

と言われてるようで(いや、被害妄想だとは思うんですが)、
なんかこう、
つらく暗い気持ちになってしまうので…。

それは「女性誌をたくさん読むと鬱になる」心理
(=「ステキ」じゃない自分に問題があるように思えてきて暗〜くなる気持ち)とも
リンクしてる気がします。



他にも本書は、女の達成感とは「受け身の攻撃性」(p.26)
といった鋭い指摘が目白押しで
興味深い一冊です。


そんな御著書のある赤坂さんと
斎藤さんが
どんなお話しをなさるか
すごく楽しみです。
以下↓で申し込めるようです。


http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=59683&userflg=0



男女論A文学にみる男と女
− 「関係する女 所有する男」出版記念

精神分析科医 斎藤 環
作家 赤坂 真理

曜日・時間・回数
火 19:00-20:30 全1回 日程
3/2
受講料
3月(1回) 会員 3,360円
一般 3,990円


講座内容
 男と女はどう違うのか?「性差」とは一体なんなのか?人気の精神科医が、社会にはびこるトンデモ仮説を排し、この大テーマをさまざまな角度から分析します。
 赤坂氏の作品の特徴を「解離と関係をつなぐ声」と評した斎藤氏。文学にみる男女を精神分析的に考察しながら、「関係性ですべてが判断される時代」をめぐる対話を行います。




学生会員は1500円だそうです。
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=63329&userflg=0
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2010年01月08日

『ワタシの夫は理系クン』鼎談・その3

●日経ビジネスオンライン【著者に聞く】
第3回 「むさぼり食う」ことでも興味フラグは立つもんだ
『ワタシの夫は理系クン』鼎談・その3
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100106/212004/


情緒より「客観性」や「網羅性」を重んじる。
そんなタイプの人を
「理系クン」と呼び、
理系クン・非理系クン双方の毎日を楽しくする方法論を探る鼎談の
3回目です。


メンバーは、
福地健太郎さん(インタフェースデザイン研究者)と
山中浩之さん(日経ビジネスオンライン編集委員)
そして、
先日、『ワタシの夫は理系クン』(NTT出版)を上梓された
ライターの渡辺由美子さんです。


この鼎談、
毎回面白いのですが、
今回は特に個人的に、
最初のところで福地さんがあげておられる
セグウェイ(電動立ち乗り二輪車)を開発したディーン・ケーメンの
エピソードが
非常に印象深かったです。


ユーザーの(本人すら無自覚な)「真の欲求」に開発者がたどりつくためには、
既存のものの改良、という表面的なことではなくて、
発想の転換がときに必要…というような指摘には
すごく大事なことが含まれてる気がしました。

ちょっと違うことですが、
マーケティング(至上主義)の落とし穴、というか、
あまりにマーケティングを意識して
「これが売れる」「これがウケる」という点に過剰にとらわれてしまうと、
かえって「これまであるものの縮小再生産」に陥ってしまって
まだ顕在化していない大きな市場を見落とすような場合も
ありえるんじゃないだろうか…というようなことにも
通じる気がしました。


後半のお話も、
コミュニケーションに関しての
大切なポイントだと思いました。


たしか、更新当日(1/8)は会員じゃなくても
全文読めたと思います〜
(それ以後も、登録すれば読めると思います)。
興味のある方は、ぜひご覧ください!
面白いッス。



そして、「理系クン」の夫との日々を綴った渡辺由美子さんの

『ワタシの夫は理系クン』(NTT出版)、

理系のダンナさまとのやりとりが
すごく面白い(しかも盛りだくさん!)1冊。
未読の方には、
強くオススメいたします!!


posted by 川原和子 at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月03日

文学フリマにて『Sense of Gender マンガスペシャル!』発売!

 ビックリした!!
もう12月ですよ奥さん!!
いつのまに〜〜〜!!!


…そんな寝ぼけたことを言ってるわたくしですが、
なんとこのたび、
ジェンダーSF研究会発行の同人誌

『Sense of Gender マンガスペシャル!』
の、
座談会におそれおおくも参加させていただきましたので
宣伝させていただきます〜〜。


座談会の他のメンバーは、

漫画評論家・作家の永山薫さんと

やおい・BLをアツく愛する社会学者・金田淳子さんだァ――ッ!!

進行は、鈴木とりこさん。

「えっ、私などが…いいのですか?」とおずおずしつつも
いざ始まると、めっちゃ楽しい座談会でした。


今週末の文学フリマにて発売開始です。
詳細をご覧になっていただければわかると思いますが
たいへんに豪華なメンバー
(なぜ川原がまぎれこんでるの?と思われるでしょうが

私もそう思ってるので
その疑問は心にしまっといてください…)。


マンガ好きにはたまらない内容!!
年末のコミケでも発売予定だそうですが、

世界で一番早く読めるのは文フリだそうですので
ご興味のある方、
ぜひ文学フリマへ…!!
12月6日は大田区産業プラザへ!!
表紙はなんと、『嘆きの天使』の熊谷蘭冶先生!!




以下詳細。


■タイトル:
『Sense of Gender マンガスペシャル!』
サイズ:A4
総頁数:132P(本文は128P)
頒布価格:1000円

頒布形態:
■文学フリマ(http://bunfree.net/
12月 6日(日)11:00〜16:00
大田区産業プラザPio 大展示ホール(http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html
Q-2 ジェンダーSF研究会
(Q-1 科学魔界 と合体配置です)

■コミックマーケット77(冬コミ)
12月31日(木)10:00〜16:00
東地区Pブロック25a ジェンダーSF研究会
(※東地区Pブロック-25b科学魔界 と合体配置です)

■通販
文フリ以降、順次、開始予定で準備中。>



目次詳細は、下記です。

■表紙イラスト:熊谷蘭冶
■まえがき・目次
■巻頭インタビュー 「熊谷蘭冶の世界」

■第一部 Sense of Gender 賞 候補・贈賞マンガ作品総解題
 ・「Sense of Gender Comics の世界」:三五千波  
 ・よしながふみ『大奥』:柏崎玲央奈  
 ・花沢健吾『ルサンチマン』:石神南  
 ・さちみりほ『銀のヴァルキュリアス』:おのうちみん  
 ・寿たらこ『SEX PISTOLS』:青海波一実  
 ・TONO『チキタ★ GuGu』:鈴木とりこ  
 ・三宅乱丈『秘密の新撰組』:鈴木とりこ  
 ・「続・Sense of Gender Comics の世界」:三五千波  

■外部座談会 (前編)「自己肯定の性差を探る」  
ゲスト:永山薫、川原和子、金田淳子 /進行:鈴木とりこ 

■第二部 オールタイムSOGレビュー Part 1
・高原英理「『ストップ!! ひばりくん!』 
      ユートピア的場の精霊、……の断片」  
・長澤唯史「島本和彦『炎の転校生』をめぐる考察−−「男らしさ」の逆照射」  

■内部座談会 深夜の魔女会議.パンツ夜話  
参加者: 小谷真理、柏崎玲央奈、おのうちみん、島田喜美子、青海波一実、三五千波
進行:鈴木とりこ

■第二部 オールタイムSOGレビュー Part 2
・永山薫「堀骨砕三『クロとマルコ』を読む」  
・冬樹蛉「ジェンダーのないところにジェンダーが立つ 手塚治虫『人間昆虫記』」  

■外部座談会 (後編)「女装少年の変遷を追う」  
ゲスト:永山薫、川原和子、金田淳子 /進行:鈴木とりこ

■第二部 オールタイムSOGレビュー Part 3
・島田喜美子「青池保子『イブの息子たち』を中心に」  
・島田喜美子「バンパネラというマイノリティの孤独−−萩尾望都『ポーの一族』」  
・青海波一実「岡崎京子『ヘルタースケルター』に追いついてしまった時代」  
・野田令子「車田正美『B'T  X』」  
・おのうちみん「田村由美『猫mix 幻奇譚とらじ』」 

・「続々・Sense of Gender Comics の世界」:三五千波  
・佐藤弓生「夢と共鳴−−萩尾望都『11人いる!』『XーY』再読」
・巽孝之「あしたのアロン−−水野英子論序説」
・小谷真理「わたなべまさこ『ガラスの城』」  

■アンケート「オールタイムSOGマンガ」他  

参加者: 井辻朱美、金田淳子、川崎賢子、川又千秋、香山リカ、小谷真理、澁谷知美、青海波一実、高原英理、茅野裕城子、野阿梓、野田令子、冬樹怜、三橋順子、鈴木とりこ

■DATA:Sense of Gender 賞(候補作・贈賞作一覧)
posted by 川原和子 at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月21日

『ワタシの夫は理系クン』明日発売です!!

みなさまの周囲には理系男子はおられますでしょうか…?


データとロジックをこよなく愛する理系の男子は、
私のようなノリで生きている人間にとっては
とても不思議で
興味の尽きない存在です……。


ってゆーかまあ、
うちの夫も理系男子なんですが、
メカ音痴の私がパソコンでトラブルがおきるたび

「●●●が消えた!!」

とヒジョーに主観的なことを言うと、
夫は必ず眉をくもらせて


「●●●は消えません。

あなたがそういう操作をしたんです


と必ず不愉快そうに言い直されます。



…こっちとしてはそこはどうでもよくて
トラブルを何とかしてほしいんですけどね……。



しかし、理系男子にこんなうかつな不正確発言をすると

必ず訂正されるのでご注意を。





……妻よりも マシンの味方 理系夫…(字余り……)






さて、そんな習性をもつ(?)理系男子の夫の生態を書いた本が

明日、10月22日に発売になります!!


『ワタシの夫は理系クン』渡辺由美子 (NTT出版)


http://www.amazon.co.jp/dp/4757150725



※すいません、
amazletとゆうアフェリエイトのソフトをつかっていたのですが
なぜか不調でつながらず、
表紙が貼れませんが…。
上のURLをクリックしてくださいませ…。


このコラムが雑誌に連載されていた頃から
論理的すぎてめちゃくちゃ面白い夫殿の行動
(本人はいたってマジメに合理的な行動をしておられるのですが)と
それに震撼する妻の由美子さんのツッコミに

爆笑
して読んでました。


単行本になるのを何年も待っていたので
すごく読むのが楽しみです!!

強力オススメ本であります…!!


★★★
著者・渡辺由美子さんのブログはこちら
渡辺由美子の「心の眼鏡が外せない」
http://meganeya.sakuraweb.com/
posted by 川原和子 at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月01日

西田東新刊『ラブストーリー』出ました!

アラフォーだってねぇ!!

昭和の生まれよ!!



無意味にテンション高く始めてみました。
今日から一年で一番好きなシーズン「秋」のイメージが
もっとも強い10月スタートでもありますしね(意味不明)。


ところで、BL界のオヤジ化・高齢化を力強く推進される

西田東先生の新刊、

『ラブストーリー』(新書館)、出ましたね〜〜〜。


ラブストーリー (ディアプラスコミックス)


あのすばらしいあとがきマンガがないのは
ちょっぴり寂しいですが、
中世を舞台にした中編・「ラブストーリー」と
海外出張中に無人島に流れ着いた上司と部下の物語「パラダイス・パラダイス」
が収録されてます!

西田ファンはお見逃しなく〜。
posted by 川原和子 at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月11日

【情報】本日、細田守監督、トップランナーに出演

この夏、
アニメーション映画『サマーウォーズ』で注目を集める細田守監督が
本日、NHKトップランナー(深夜0:10〜)に出演されるそうです。

http://www.nhk.or.jp/tr/


アニメーション映画監督 細田守2006年、アニメ映画『時をかける少女』で40週ものロングラン上映を記録し、第30回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。登場人物のいきいきとした表情描写、徹底したロケハンから生み出される繊細な背景画など、「アニメだからこそのリアリティ」を追求するのが彼の持ち味だ。
今夏、“家族の絆”をテーマにした新作アニメ映画『サマーウォーズ』でも注目を浴びる、細田守の演出へのこだわりに迫る。


ご興味のある方、お見逃しなく。

★★★
『サマーウォーズ』は面白かったです!!
人の本家に「里帰り」して「大家族で危機と戦う」って、
古くさいのに逆に新鮮で、根源的でもあり。
(「親子」だけに焦点があたってるわけじゃないのが面白いんですよね。
「親戚」っていう「関係」なのが)

面白いコンセプトだなぁと思いました。
夏にピッタリの快作でした。
posted by 川原和子 at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月02日

し、知らなかった…【Yahoo!ゆうパックって】

ねえ、知ってる…?(再度、
「豆しば」風に)


3年近く前に
「荷物を安く送るにはこんな方法がありますぜ」と
自慢げ(?)にご紹介したYahoo!ゆうパック、
久しぶりに荷物を送ろうとアクセスしたら、
こんなメッセージが。


http://takuhai.yahoo.co.jp/maintenance.html

Yahoo!ゆうパックをご利用の皆様へ重要なお知らせ

2009年7月1日


「Yahoo!ゆうパック」サービスは、2009年7月1日午後2時をもちましてサービスを終了いたしました。
長らくご利用いただきましてありがとうございました。


がび〜〜ん……。

サービス終了していたのですか……!!
全然知りませんでした。


…ウン、まぁ、でも終了してから1ヶ月だから
早く気づいた方かも……(←自分をムリヤリ納得させている)。


ちなみに私は
エコ配
http://www.ecohai.co.jp/

も併用しています。

コレはうまく使えば1回330円で荷物が送れる優れものなんですが、
集荷&配達地域が限られるのと
時間指定できないのが弱点……。


毎回、どの送り方が安くつくか?は
このサイトを参考にさせてもらってます。
●送料の虎
http://www.shipping.jp/search.html


【関連過去エントリ】
2006年11月02日
●【お役立ち情報】安く荷物を送るには?
http://mangalove.seesaa.net/article/26653605.html
posted by 川原和子 at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

2)今日から、ドラマ『オトメン(乙男)』

あっ、あわてて付け加えちゃいますが。

今晩から『オトメン(乙男)』のドラマが
フジテレビ系でスタートだそうです
(23:10〜)。
http://www.fujitv.co.jp/otomen/index.html


私も以前、
鈴木めぐみさん、ヤマダトモコさんとの対談で
「実写化してほしい作品」
で挙げたことがありますが
ついに実現…!!
http://weekly.yahoo.co.jp/55/ranking/talkbattle/03.html

りょうちゃんのあの弁当の再現率やいかに(笑)!!

オトメン(乙男) 1 (花とゆめCOMICS)
posted by 川原和子 at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

本日、小林まこと氏×斎藤宣彦氏のトークが!!

 目下のお仕事でいろいろいっぱいであわあわしておりましたが
(現在もしておりますが……)、
大急ぎでお知らせを。


「サンデー・マガジンのDNA 〜週刊少年漫画誌の50年〜」展

が現在、川崎市市民ミュージアムにて開催中です!!

http://www.kawasaki-museum.jp/display/exhibition/exhibition_de.php?id=74


サンデー・マガジンを彩った作品の原画100点(以上)を展示するこの企画。
私も足を運ばせて頂きましたが、
懐かしい作品の原画の数々に、
思わず見入ってしまいました。

両誌の現在の読者はもちろん、
読者だったことのある人には、必見です。


(ちなみに私は小学生の時、
近所の食堂のお嬢さんが同級生だったのをいいことに、
食堂においてあった全週刊少年誌(サンデー・マガジン・ジャンプ・チャンピオン・キング)を
廃棄前にいただいて読んでいた、という
時期があったのでした……!!
小学生のお小遣いではとても買えない量のマンガを
ご厚意で読ませていただけて、
マンガ読みとしての至福時代の一つだったかも、と感謝しています)


『あしたのジョー』新発見原作原稿などという
レアなものもあります!!



そして、なんともう本日(7/25)なんですが、

小林まこと氏(『1・2の三四郎』作者!!)と

斎藤宣彦氏(編集者・本展監修者)

によるトークが開催されます!!
しかも無料!!

この貴重な機会、ご興味のある方はお見逃しなく!!

小林まこと×斎藤宣彦 トーク

日時 2009年7月25日(土)午後1時30分より
会場 映像ホール
料金 無料
申込み方法 ※当日9:30より整理券を配布します(250枚)。
内容 小林まこと氏(マンガ家、『1・2の三四郎』『What’s Michael』『青春少年マガジン』作者)と斎藤宣彦氏(編集者・本展監修者)によるトークイベントです。



★川崎市民ミュージアムへのアクセスはこちら
http://www.kawasaki-museum.jp/guide/annai/access.html
★川崎市民ミュージアムHP
http://www.kawasaki-museum.jp/


8/8には、さいとう・たかを氏と夏目房之介氏のトークも。


さいとう・たかを×夏目房之介 トーク

日時 2009年8月8日(土)午後2時より
会場 逍遥展示空間
料金 無料
申込み方法 ※当日9:30より整理券を配布します(250枚)。
内容 ■さいとう・たかを氏(劇画家、『ゴルゴ13』『無用ノ介』『サバイバル』作者)と夏目房之介氏(学習院大学教授・本展監修者)によるトークイベントです。


http://www.kawasaki-museum.jp/display/exhibition/exhibition_de.php?id=74
posted by 川原和子 at 08:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月27日

明日、「ティム・ガンのファッションチェック」再放送

 明日6月28日NHK教育テレビで

「ティム・ガンのファッションチェック」

再放送があるそうです。
午後3:00〜、まとめて4回分みたいです。
見たことなくて、ぜひ見てみたい!と思っていたので
録画したいと思います!

http://www.nhk.or.jp/styleup/


[6/28(日)(再) 午後3:00〜 ]
ティム・ガンのファッション チェック
「第 1 回: カレンの場合 (再放送)」
[6/28(日)(再) 午後3:24〜 ]
ティム・ガンのファッション チェック
「第 2 回: レベッカの場合 (再放送)」
[6/28(日)(再) 午後3:49〜 ]
ティム・ガンのファッション チェック
「第 3 回: ジアンの場合 (再放送)」
[6/28(日)(再) 午後4:14〜 ]
ティム・ガンのファッション チェック
「第 4 回: ニコールの場合 (再放送)」


[7/2(木) 午前11:30〜 /(再) 同日 午後9:30〜]
ティム・ガンのファッション チェック
「第 5 回: ステファニーの場合」
[7/9(木) 午前11:30〜 /(再) 同日 午後9:30〜]
ティム・ガンのファッション チェック
「第 6 回: エレーナの場合」


★★★
なぜ私が「ティム・ガンのファッションチェック」に興味をもったかというと、
筑摩書房の『ちくま』の09.6月号で、

群ようこさんが

「おばちゃんおやじの服選び」というタイトルにて
「ティム・ガンのファッションチェック」を褒めておられたからなのでした
(連載・「それなりに生きている」の22回目)。


有名デザイナーを輩出しているパーソンズ大学ファッション科の元学長であるティム・ガンが、
服に悩みをもっている依頼人を変身させる企画だそうですが、
群さんいわく、

さすがに洋服の歴史が長い国だけあって、変身させるにも奥が深いのである。まず太っている、やせているは関係なくその人の内面のいいところを引き出すのがファッションである、というところが素晴らしい。何でもいいから流行のものを着せて、きれいになったとおだて、その場だけ形作っておしまいの、日本の変身企画とは大違いである。若返りはいいけれど「若作り」が禁止事項というのもとてもいい。(『ちくま』2009年6月号 p.29)


とのこと。


また、

「彼らはアドバイスはするけれど強制はせず、決定権は依頼者にある。」ことにより、

「ここで精神的な問題がいろいろと出てくる。」(同 p.30)

と群さんが書かれているように、
依頼者が何故そういう服を選んでしまうのか?という点にまで迫り、
また、
流行の服で一見オシャレに見えればいい、というわけでもない。


「そういったコーディネートが流行であっても、彼女のよさを引き出さないものはだめなのだ」(同 p.30)

という姿勢に貫かれているようです。
うーん。これは凄い。
もてそうでなかなかもてない
ファッションアドバイスの視点ではないでしょうか。


この連載では最後に群さんが御自身の洋服選びについて、
これだったらまあいいか、という妥協の選び方をしていたので
「この程度で、こんなもの」
という服がタンスにあふれ、
たくさんの服があるのに着たい服がない、ということになってしまうのだな、
と反省されるのですが、
私自身も最近、本当〜〜〜〜に服には(いろんな意味で)困っているので、
直接のヒントにはならなくてもなにかの示唆を与えてくれそうな
「ティム・ガンのファッションチェック」、
見るのが楽しみです。


あ、ちなみに、
「困っている」の中身はといいますとですね、
やせていて美しい人は(乱暴に言えば)何着ても似合うし

そうでない人(私とか!)のほうが
すっごく切実に服に「助けてもらいたい」


のに
現実には、

やせた美しい人を基準にしているとしか思えない服ばかりが
巷にあふれている
(ように思える)んですよね…!!


雑誌の「太めの人のコーディネート」とかでも、
モデルは全然太ってないし!!!


…まあそんなわけで、
最近は洋服をショップで見ることすら
楽しみと言うより
苦痛になりつつあるので、
この番組がそんな気持ちをちょっとでも転換させてくれれば嬉しいなと
思う次第であります。
posted by 川原和子 at 11:01| Comment(0) | TrackBack(1) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月26日

『パチ漫三国志』発売!!

ジャーンジャーン(ドラの音)。

みなさま!!
あのかわかずお先生の作品集『パチ漫三国志』(洋泉社)、
ついに発売となりました…!!


この『パチ漫』、作者のかわかずお氏が、数々の大物マンガ家たちの生き霊を勝手に憑依させて(?)、絵柄に加え、ストーリーの組み立て方、コマ割合まで似せることを意識して描かれたパロディならぬ“パチ漫”作品集。

読みたくてたまらず
掲載誌の『裏BUBUKA』を古本屋にて見つけたものの
後編の掲載誌を見つけられずほぞをかんでいた
横山三国志のテイストを見事に再現した

「キャバクラ三国志」
も、
バッチリ収録されております…!!


そしてあろうことか、
続編(?)ともいえる

「風俗三国志」

まで掲載!!(あわわ…あわわ…あわわわわ)
横山三国志好きなら

読みのがすべからず!!

今回も解説は、長谷邦夫先生!!


ちょっと装丁がシブすぎて書店で目立つか心配ですが
(ファン故のよけいな心配ですいません)、
三国志以外にも、

★「書いた名前の人が幸運になる」ノートを拾った少年の話「ラッキーノート
(とんでも!ラッキーマン」のガモウひろし調の絵柄…)

★O友調の絵柄で挑む「AKIBA」

★早乙女愛を助けた大河まことは「まことちゃん」(グワシ!)という
斬新な設定の「愛とまこと」


などなど、力作ぞろい。
パチ漫三国志 ~かわかずお作品集Part.2


『パチ漫三国志』、お見逃しなく!!


ちなみに一作目である『パチ漫』について書いた過去エントリはこちらhttp://mangalove.seesaa.net/article/17137103.html
          ↓
2006年04月28日
『パチ漫』発売!!…とそれをめぐる悲劇
http://mangalove.seesaa.net/article/17137103.html

★「悲劇」とは、
すごく簡単に言うと、
地元書店で『パチ漫』を買い損ねた故に店員さんに記憶されてしまい、
次回書店に行った際、

「あ、『パチ漫』のお客様ですよね!?」

というありえない呼びかけをされ、
しかもそのときに私が書店レジに出していたのが
よりによって『麗人』(BL誌)だった、という
マンガみたいな体験のことであります。

でももうそこは引っ越したので、
今ではいい思い出です!!
泣いてなんかいまセン!!(必死)


パチ漫―かわかずお作品集
posted by 川原和子 at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

あだち充×高橋留美子合作マンガ

創刊50周年を記念して『週刊少年サンデー』16号に掲載された
あだち充と高橋留美子両先生の合作マンガ
「マイスイートサンデー」、

5/24まで
下記で読めるそうです。
読みのがした方はぜひ。

http://club.shogakukan.co.jp/detail_maisuihtos_001.html
posted by 川原和子 at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月15日

『少女と少年と大人のための漫画読本 2008-2009』

ライター・翻訳家・編集者の野中モモさんが、
今年も
『少女と少年と大人のための漫画読本 2008-2009 』という同人誌を
発売されました。

商品ページ
http://lilmag.org/?pid=13603515

少女と少年と大人のための漫画読本 2008-2009
野中モモ編/Lilmag/2009年5月10日/A5・84頁

『少女と少年と大人のための漫画読本』の2008-2009年版。
女性および70年代生まれの人の声多めで、順位はつけずに2008年に面白かった作品と2009年の注目作品を徹底紹介する漫画ガイド本です。
前年版は野中モモ(Lilmag主宰)が雑誌のために書いたレビューを再録していましたが、今回はすべて本誌のための書き下ろしでお届けします。

内容は以下の三部構成。
・注目作品レビュー
・33人に聞く2008年のまんがBEST10と2009年の注目作品その他+わたしのマンガ情報源
・マンガにまつわる話題コラム

執筆者
あべ++、唐木元、中村賢治、瀬山真樹夫、野々村禎彦、炎、室山琴音、古澤健、福田里香、速水筒、内古閑智之、川井ララ、来田涼子、金巻ともこ、キツカワトモ、ワダヒトミ、sayuk、やごさん、ばば619、ひと手間かけ子、武蔵野ヘルスセンター・あらみ、木村カナ、木下夕希、宮崎貴士、野中邦子、匿名希望、ばるぼら、泉智也、中山亜弓、夕タン、こさささこ、tigerbutter、堀越英美、吉田アミ、川原和子、小笠原鳥類

販売価格 600円



昨年初めて参加させていただきましたが、
見た目はとてもかわいく、
それでいて切れ味鋭い、マンガに関するレビュー・コラム集です。

私は、今年はコラムで参加させていただきました〜(光栄です!!)。



今回の新たな試みで個人的に嬉しかったのは、
そうそうたるメンバーが

「わたしのマンガ情報源」

についてコメントなさっていること。


実は私、去年の打ち上げに参加させていただいた際、
思わずみなさまに根掘り葉掘り聞いてしまったくらい、
個人的に知りたい項目だったんです、
マンガ情報源って…!!


すごいマンガ読みの方々の、「これがこんなふうに面白いよ!」という
語りを「おおー!」「これは知らなかった!」などとつぶやきつつ
ガツガツと読み、
情報源についてまで知れてしまう、というすごい一冊。



私の原稿はともかくとして(すいません。精進します…!!)、
現時点での、
市販のランキング本とはまた別の角度からマンガを知りたい方には
とてもお役立ちな、
すごい一冊だと思います。
私も早速、この本を読みながら「買う本メモ」を作成いたしました!!


こちら↓で通販出来ますので、
ご興味のある方はどうぞ!!

『少女と少年と大人のための漫画読本 2008-2009』
http://lilmag.org/?pid=13603515 (商品ページ)
http://lilmag.org/?mode=f8 (詳細な内容紹介ページ)




タコシェ
http://www.tacoche.com/(お店のトップページ)
http://taco.shop-pro.jp/?pid=13680900(商品ページ)
模索舎
http://www.mosakusha.com/(お店のトップページ)
http://www.mosakusha.com/newitems/(新着入荷アイテムページ)
恵文社などでも
購入可能だそうです。



【過去エントリ】
(※昨年の『少年と少女のための…』についてのエントリです
2008年05月29日
●『少女と少年と大人のための漫画読本 2007-2008 』
http://mangalove.seesaa.net/article/98393903.html
posted by 川原和子 at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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