2007年07月13日

ラナは軽いなぁ

鳥みたいだ!


…というわけで、なんと「未来少年コナン」の切手が発売されてたんですね。

http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2007/h190622_t.html


知らなかった……。


なんと先日、新宿三越アルコットの前で切手を出張販売しておられて、そこでたまたま見かけて存在を知り、購入しました。
最近、メール便を使うようになって郵便局自体に行くことも少ないので、チェックできてなかったです。


私は買った切手は、基本的には保存するんじゃなくて使うことを信条(?)としてるんですが……ラオ博士とおじいの切手は、誰に出す手紙に貼ればいいものやら……。
悩むところです。
posted by 川原和子 at 08:01| Comment(4) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

『死想の血統』発売!!

 えー、今日はいつもとはちょっと違う路線の本の紹介を。


『死想の血統 ゴシック・ロリータの系譜学』(樋口 ヒロユキ 著 冬弓舎)2,415円(2,300円+税)

どんなデザイン?と書影をご覧になりたい方は、こちらを。
http://www.yo.rim.or.jp/~hgcymnk/




地方・小出版流通センターのブログ版書誌案内
http://chihosho.seesaa.net/article/45118529.html
によると、

オタク文化により無視され、虐げられたものすべてが息づいているゴスとロリータの世界への招待。樋口ヒロユキ著「死想の血統−ゴシック・ロリータの系譜学」2,300円 冬弓舎は、平成の渋沢龍彦と言われる著者の渾身の著。ある人は「暗黒少女のための聖書であり、美術史に捧げる劇薬だ」といいます。ISBN978-4-925220-22-4



とのこと。


 私などはどちらかと言うと、…いや、どちらかと言わなくてもオタク文化の側の人間(笑)であり、お恥ずかしいことにゴスやロリータに関してはほとんど無知です。


 しかしその一方で、私が深い関心をもっている、少女マンガやおい的な文化は、近年、欧米の一部の少女達にも支持を得ている、と聞き及んでいます。そして、その少女たちは多くの場合、日本のビジュアル系バンドや、いわゆる「ゴスロリ」も同時に愛好する場合が多いみたいなのです。



 そういうことを知っていくうちに、オタク的文化とゴス的美学の不思議な結節点としてのやおい・BL…という流れもあるのかなあ、とぼんやり思ってみたりする今日この頃です。



…そんなわけで個人的には、申し訳ないことに不勉強この上ないゴシックやロリータの世界への充実の入門書として、この本を読んでみようと思っている次第です!!



 実は著者の樋口ヒロユキさんは、私の高校の先輩でして、お互いが所属していた部の部室が隣同士だった(たしか)ご縁で、何度かお話をさせていただいたりしておりました。
私が所属していた部(ぶっちゃけマン研ですが)に樋口さんが遊びにいらしていたとき、しばらくお話しした後、

「えっ、1年生なの?堂々としてるから、同級生かと思った…」

とおっしゃられたのも、……今では…いい思い出です…………(態度でかくて、その節は、たいへん申し訳ありませんでした…)。


 樋口さんがご卒業されて以来、樋口さんは関西、私は関東在住という物理的距離のせいもありまったくお目にかかってないので、えーと、なんと、22年(!!)くらいお会いしていないんですねー。いまカウントしてみてビックリしましたよ。
数年前にネットで再会して、ご活躍をネットではわりとつぶさに拝見することができているので、「とってもご無沙汰」している感は薄かったのですが、実は目眩するほどご無沙汰しているのでした…。


 ちなみにひぐ先輩(←当時の呼び方)はあの頃細身の美少年でしたが、22年を経てどう変貌されているのか、されていないのか。
ネットとかで拝見するかぎりは、あまり変わっておられない気もしますが、どーなんでしょう。
え?わたくし?……げふんげふん(と咳払いでごまかす)。


それはさておき。
 この『死想の血統』、なんと充実の325ページだそう!!
先輩の渾身の一冊、心して読みたいと思います。


★尚、amazon入荷はちょっと先みたいなので、すぐ入手したい方は大型書店にGO!です。
ちなみにジュンク堂の在庫サイト↓で見ると、池袋には在庫がばっちりあるようですよ!!
http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0011016747



●本書の発売を記念して、新宿ジュンク堂にて、面白そうなトークイベントも開かれます!!

http://www.junkudo.co.jp/top-shinjyuku-event.html

「ゴシック・ロリータ・日本」 このトークは、『死想の血統』冬弓舎刊行記念イベントです。
樋口ヒロユキ ゲスト・高原英理
■2007年8月3日(金)18:30開場、19:00開演
■会場:ジュンク堂書店 新宿店8F喫茶にて 入場料1000円(ドリンク付き) 定員30名
日本にもゴシック文化はある? 日本にゴシックは根付く? 日本の恐怖と海外の恐怖の違いは? ……『死想の血統』著者の樋口ヒロユキが、『ゴシックハート』著者にして江戸の怪談にも造詣の深い高原英理氏をゲストに迎え、古今東西の恐怖文化について、四方山話を繰り広げます。


 漫画評論家・永山薫さんのブログでも紹介されています。
http://d.hatena.ne.jp/pecorin911/20070706



※(7/9 14:00頃追記)

尚、ゴシックつながりで。


いつもユニークで面白いイベントを企画されてる西荻ブックマークさんでは、こんなイベントの予定があるようです。


■今後の予定としましては…
・第17回11/11(日):『ゴシックの夢、ゴシックのリアル』by高原英理×小谷真理



 ちょっと先ですが、要予約だそうですので、ご興味ある方は、西荻ブックマークさんのページをご覧下さい!!
http://members.jcom.home.ne.jp/43zoo/nbm/nbm2.htm
(『ゴシックの夢、ゴシックのリアル』に関しては、ページの一番下のあたりをご覧下さい〜)
posted by 川原和子 at 12:16| Comment(4) | TrackBack(1) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月03日

講演会&イベント情報〜!!

面白そうな講演会&イベントの情報をキャッチいたしましたので、お知らせを。



★以下、それぞれの詳細です。


●その1
【講演会】MANGA・シェイクスピアに見る文化の移動と変容
 


 イギリスで、日本のMANGAスタイルで描かれたシェイクスピアの翻案マンガ(!!)が話題になっているそうです。
その編集者エマ・ヘイリーさんをはじめ、「ロミオとジュリエット」のマンガを描いたソニア・レオンさん、「ハムレット」のマンガを描いたエマ・ヴィーセッリさんの来日をきっかけに、筑波大のとある研究室主宰で講演会が開かれるとのこと。

 発表もなさるマンガ研究者のヤマダトモコさんによると、アメリカではなく、イギリスの作家さんというのは、実はとてもめずらしいそうです
しかも、MNAGA形式で、描き手が女性。

 なんでもこの「ロミオとジュリエット」、日本のやくざの抗争に置き換えられていて、「ハムレット」はSFになってるそうです。

うおー、なんだか新しいものと古いもの、イギリスのもの(なんといってもシェイクスピア!)と日本のものが入り交じって、面白いことになってるんですねー。
日本人の発表者も、マンガ関係の気鋭の評論家・研究者の方々で、面白そうです。

海外(特にヨーロッパ)のマンガ事情にご興味のある方には、注目に値する講演会だと思います!


【講演会】MANGA・シェイクスピアに見る文化の移動と変容 
日時 2007年7月8日(日)13:00−18:00

場所 筑波大学 東京キャンパス 大塚地区 第一会議室

〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1  丸の内線茗荷谷(みょうがだに)駅下車 徒歩2分程度

スケジュール

13:00−14:00 エマ・ヘイリー 『イギリスの出版事情とmanga』

14:00−15:00 ソニア・レオン 『グローバル化するmanga』

15:00−16:00 エマ・ヴィーセッリ 『イギリスの若者文化とmanga Shakespeare』

16:00−17:00 大城房美 『マンガにおける西洋と日本の表象』

17:00−17:30 藤本由香里 『日本のマンガにおけるシェイクスピア』

17:30−18:00 ヤマダトモコ 『マンガにおける異文化表象』

趣旨

 1990年代半ば以降、マンガやアニメといった日本のサブカルチャーが、日本文化の一つとして海外で高い評価を受けるようになったことはすでに周知のことである。OTAKUが英語となり、日本のマンガが翻訳出版されると同時に、今や日本のマンガのスタイルに倣ったMANGAが数多く発表されて人気を博してもいる。あるいは、海外の大学においてアニメやマンガを研究対象として取り上げる研究者が増え、それらを対象にした講義が数多く開かれ、学位論文も多く書かれている。いまやマンガは国境を越えて流通する文化資本の一つなのである。そしてマンガと同様に、あるいはそれ以上に、古くから広く国境を越えて海外に翻訳・翻案されて流通し、数多くの研究が行われているもう一つの文化資本の典型としてシェイクスピアが挙げられるだろう。21世紀において、さまざまなメディアを通してグローバルに移動と変容を繰り返す文化資本の例としてMANGA Shakespeareを取り上げる。

本講演会は、現在イギリスで活躍するマンガ作家とその編集者、および日本におけるマンガ研究の第一人者を招き、

(1)マンガがイギリスでどのように受け取られているか、

(2)シェイクスピアをマンガで描くことの意義

(3)マンガを通しての日本のイメージはどのようなものか

など、さまざまなトピックについて話していただく予定である。日本的なマンガとイギリスを代表するシェイクスピアとの出会いとそれにともなう変容について作品制作者の立場から話を伺い、主に日本とイギリスの文化的対立・交渉・同化といった事柄について具体的に考える機会を提供する。

使用言語:英語

逐語通訳あり





●その2
【トークイベント>】★メガネ男子萌え女子向けのトーク&ライブイベント!! ついに開店!!★
その名も『眼鏡茶屋』


私は残念ながらメガネ萌えについては勉強中、というかんじなんですが(恐縮です!!)、出演者の濃さといい、なんだかものすごいオーラただようイベントですよ!!
メガネ男子萌えの女子、7月11日の夜は新宿へGO!!
入場は、男子禁制ではなく、メガネ男子ならもちろん大歓迎! だそうですよ〜!!


「眼鏡茶屋」
オタク女子向け眼鏡男子萌えイベント!
本物の理系眼鏡博士による眼鏡パフォーマンスあり!
7月11日(水)
【司会】夏一葉
【Guest】渡辺由美子、尾山ノルマ、ほか
【特別Guest】永山薫、山田参助、金田淳子、よしもとたいまつ
【協力】メイドロボウパー、カフェサイファイティークのみなさま
協賛:エロティックコミックファンナイト・カフェサイファイティーク
http://scifitique.org/
Open18:30/Start19:00
¥1500(飲食別)



ゲストの渡辺由美子さんのホームページの情報はこちら↓
http://meganeya.sakuraweb.com/2007/06/post_2.html


ロフトプラスワン
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/




●その3
【トークイベント】ファビュラス・バーカー・ボーイズ 対談生収録!

なんとこちらも7月11日の新宿ロフトプラスワンにて、町山智浩さんと柳下毅一郎さんのトークイベントが開催!!
『映画秘宝』でのファビュラス・バーカー・ボーイズの連載も終了しちゃって寂しく感じてる方は、めったにないチャンスをお見逃しなく……ッ!!

…しかし、7月11日は、昼も夜も、ロフトプラスワンがアツい…!!(いろんな意味で)


7月11日(水)

ファビュラス・バーカー・ボーイズ 対談生収録!
平日昼間に一回きりの再結成! ゲストなし! お題はもちろん「グラインドハウス」!

出演:ファビュラス・バーカー・ボーイズ(ウェイン町山&ガース柳下=町山智浩&柳下毅一郎)

Open/12:30 Start/13:30

【料金】1000円(1ドリンク付き)


町山智浩さんのブログにも、告知が。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20070630
posted by 川原和子 at 09:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月23日

ビズメディアの堀淵さんの記事が

 今日(6月23日)の朝日新聞・be(business)1面の「フロントランナー」という欄に、ビズメディア共同会長・堀淵清治さんの記事が掲載されています。

 堀淵氏は全米に向けた日本のマンガ・アニメ販売の会社、ビズメディアの会長。
 

そういえば、先週末の日本マンガ学会の第7回大会で行われた「世界の日本マンガ事情」というシンポジウムのアメリカの部では、同社の成田兵衛上席副社長が参加され、アメリカでの、日本マンガの販売についての興味深いお話が伺えました。

 マンガ学会のシンポジウムでは、ビズメディアの成田兵衛氏とともに、ライバル会社のTOKYO POP社取締役・ジェネラルマネージャーの松橋祥司氏が並んで座っておられて、アメリカでの日本マンガビジネスに関わる方のお話が目の前で聞ける贅沢を味わえたのでした(マット・ソーンさんのお話も刺激的でした!)。


★★★
 アメリカでの日本マンガについてご興味のある方は、今朝の朝日新聞の記事、ご覧になってみて下さい。
堀淵氏の、「マンガやアニメをプロモートするなら、それなりの予算をつけて継続的な活動をしなくては」という提言、「急激に伸びているのが少女マンガ」といった発言など、いろいろと示唆深い内容です。


情報でした。
posted by 川原和子 at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月11日

ユリイカ臨時増刊号「腐女子マンガ大系」

このたび、ユリイカ臨時増刊号「腐女子マンガ大系」という本が発売になります。

腐女子マンガ大系

詳しい内容は、こちら↓に。
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%C9%E5%BD%F7%BB%D2%A5%DE%A5%F3%A5%AC%C2%E7%B7%CF


草間さかえ氏による美しい表紙のこの本に、なんとこのたび、不肖わたくしめも原稿を書かせて頂きました。



「やおい心をくすぐるもの 妄想という名のプチ創作」

という論考と、

「〜腐女子たちのバイブル50 この作家に萌えろ!〜」

の中の、「西田東」を担当させていただきました……。
なにとぞ……よろしく……お願い…いたし…ま…す……(←だんだん声が小さくなる)。


…いえ、私の書かせて頂いた、
「やおい心をくすぐるもの 妄想という名のプチ創作」
という論考なんですが、……この21世紀に……すんごく昭和な作品をとりあげてイロイロ書いておりまして…本当に(色んな意味で)恐縮です!!


でも、よく知らないくせに無理にイマドキのことを書こうとすると、あたかも若い女子との溝を埋めようとして

西遊記が原典のアニメ?あっ、知ってるスタージンガーでしょ?」


とか言ってしまい、「最遊記」好きな若い子ちゃんを困惑させて、溝をさらに深めてしまう。
……そんな悲しき自爆よりは……マシかと…思いましてのう………。



あと、取りあげさせて頂いた作家のファンの方、どうぞお怒りにならないでくださいませ……。
両方、私は、すっごく好きなんですよ!!
愛してるんですよ!!
愛ゆえの暴走を…どうぞ………広い心でお許し下さい…!!



だんだん何を言ってるのか自分でもよくわからなくなってきましたが、えーと、6月12日(明日)発売です。


(私以外は)気鋭の豪華執筆陣による論考目白押し。
かつ、作家・三浦しをんさんと社会学者・金田淳子さんの腐女子対談、野火ノビタさん、九州男児さんのインタビューも収録されておりますので、ご興味のある方は手にとって見てくださいませ。




よろしくお願いいたします。
posted by 川原和子 at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月16日

マンガ家特集だそうです!

 朝刊のテレビ欄で気がついたのですが、今夜、こんな番組がオンエアされます。


TBS 今夜10:00〜の「世界バリバリ★バリュー」。
http://www.mbs.jp/baribari/yokoku/164.shtml

「売れすぎちゃってゴメンナサイ ザックザク漫画家SP」だそーです。


5月16日(水)オンエア予定
売れすぎちゃってゴメンナサイ ザックザク漫画家SP
テレビドラマのヒット作の多くは、マンガを原作にもっています。
顔は知られていなくともマンガ家は今や日本の文化を代表する存在になりました!

スタジオには人気漫画家のみなさまをお呼びしました。
 「快感フレーズ」の大ヒット 新條まゆさん
 「ダメンズウオーカー」の倉田真由美さん
  そして、やくみつるさん 蛭子能収さん


● 「ドラゴン桜」の大ヒットを出した三田紀房先生

「ドラゴン桜」誕生の秘密は、三田先生の編集者が東大卒であったこと。
受験マンガを出そうとしていた三田さんに「東大なんて簡単に入れますよ」と、カチンとくるような発言をしたところがきっかけ。
東大合格者にその受験術を聞き、東大合格の秘訣を指南したのがこの大ヒットを生んだそうです。


● 「地球へ」「風と木の詩」の竹宮惠子先生の御自宅訪問!!

少女漫画のパイオニアであり、巨匠でもある竹宮先生の御自宅にお伺いしました。

竹宮先生と言えばまず主人公に少年を起用したことが大きいといえるでしょう。さらに一歩進んで同性愛の世界にまで踏み込んだ大胆さが既成の常識を打ち破ったのでしょうか。


● 「夜王」の井上紀良先生はまるでマンガから抜け出した存在

おなじくテレビドラマでも大ヒットした「夜王」の原作者、井上先生のお宅へ行ってびっくり。
まるでマンガそのままじゃあないですか!!
勿論取材のためでしょうけど、ベルサーチのスーツなど夜の世界の定番がずらり並んでいました。


とのこと。

ここ↓で予告を見たところ、ご自宅でジョーバにまたがる竹宮先生の映像が…!!
http://www.mbs.jp/baribari/

み、見ねば。
posted by 川原和子 at 07:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月12日

すごいよ!!ICレコーダー〜電脳高齢者外伝

 みなさん、快適な電脳ライフを謳歌していらっしゃいますか?

日進月歩のハードの進歩についていけず、電脳社会から順調に落ちこぼれているわたくし(例:携帯メールを、いまだに使っていません)ですが、昨日は必要に迫られて、ICレコーダーを使ってみましたよ!!
ご存じですか?
あの棒みたいなやつですよ!!
あんな小さなボディーで、録音再生できちゃう、というニクいやつ。


 昨年(いま見てみたら、3月18日でした)、新宿朝日カルチャーで行われた竹熊健太郎さんの「僕のインタビュー術」講座でお話を伺ったのですが、そのときのお話によると、竹熊さんはインタビュー時の録音には、ICレコーダー(ICD−MX50)を使ってらっしゃるとのことでした。
竹熊さんいわく、

「デジタル録音で音質も良く、長時間モードにすれば数時間記録でき、テープ交換の必要もない。そしてそのままPCにコピーして即、作業に入れる」(レジュメより)

とのこと。

うーん、どう考えても便利そう…!!


 私はそれまでは、自分の講演や研究会での発表等の会話の録音には、小型MD(ソニー MZ−B100)を使用していましたが、テープ起こし用の「ちょっと巻き戻し機能」がついていたのでそれなりに便利で、やや重いこと以外にはあまり深刻な不便は感じていませんでした。
でも、竹熊さんのお話を伺ってみると、録音のためのMDをいちいち買わなきゃいけないことと、これが溜まってくるとけっこう場所を取る、ということも気になってきました。


そこで、周囲の録音メディアに詳しく、かつ親切、というすばらしい方々にいろいろ教えを請い、昨年の7月、ICレコーダー(検討の結果、SANYOの「ICR-S270RM」に決定)をズバッと購入したのでした(ちなみに、ネットショップで22,000円でした)。


 そこから、素晴らしきICレコーダーライフが始まるはずだったのですが……いかんせん……自分の心の中でなんとなく、「あー、取説読むのか……面倒……」という、実にくだらなくも切実なハードルをこえられず………買ったはいいが、放置という期間が続いていたのでした。
いえ、まったく使わなかったわけじゃないんです。
正確に言うと、購入以来の10ヶ月間に、2回ほど使いました。
使う当日に、半泣き・汗だくで取説を読む、という泥縄方式で……。


そんでもって、またもや昨日、突然録音をする必要に迫られ、またまた取説首っ引きで、録音してみたわけです!!


……ん?
結論から言うと、これすごく便利かも……。



いや、それがいかに便利か、って話は、もう去年さんざん言ったから!!
教えたから!!

と、私の周囲の方は心の中で激しくツッコんでおられると思いますが、ホラ、あれです、「どんな便利な機械でも、使う人間次第」っていう、よく知らないんですけどSFとかで語られるあのテーマをネ、ちょっと体現してみたわけですよ!!(できればしたくなかったが)


このお話のテーマは、どんな便利なICレコーダーも、
使わなくては意味がないんだ

ってことですよ!!




………言えば言うほど10ヶ月もレコーダーを使えてなかった自分が嫌になってくるので、強引に話を進めます。



今回録音して「すごいぜ!ICレコーダー!」と感激したのは、

●本体が軽い
●録音メディアが要らない(カセットテープとか、MDとか)
→場所をとらずに(PCの容量はとりますが)保存・整理できる
●PCにコピーする取り込み時間が非常に短い(何十秒しかかからない)

ことです。
さらにSANYOのこの機種は、

●直接PCにズバッと差し込んで使えるため、USBケーブルが要らない

とゆーすぐれもの。

すーばーらーしーいー!!


…と同時に、自分を弁護するわけじゃないですが、なぜ10ヶ月も放置したか、というのもわかりました。
それは、

○やや複雑な操作を、覚えなくてはいけない

からなんです。
というのも、本体がとっても小さいため、ボタンの数も少なく、いきおい「少ないボタンに複数の機能」がつくので、それが直感的にわかりづらいんですよね。
私のように、メカに身構えてしまう人間にとっては、なかなか仲良くなるのが難しい、という……。


でも、昨日ちょっとだけ使ってみて、改めてその便利さに開眼、でした!!
いままで放置して、正直すまんかった、わがSANYO・ICR-S270RMよ…!!


そして、以前周囲の方から教えて頂いたことを思い出すに、テープ起こしをする際、ICレコーダーで録音してPCに取り込んだ音声データを、再生速度を変えることができたり、ちょっとだけ巻き戻しとかもできるソフトで聞きながら、PCで入力する、という形でテープ起こしができるそうなんですよ。
すごい!!
すごい!!
でも、やり方が(まだ)わからない!!
…自爆。



……ともあれ、これからはもっとICレコーダーを使っていきたい、と心に誓ったわたくしでした。
電脳高齢者は、なにごともいちいち大騒ぎです。すいません。
posted by 川原和子 at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月22日

同人誌。/同人誌と表現を考えるシンポジウム

 もう日曜だというのに、火曜発売の『週刊アスキー』のお話で恐縮です。
週アス女子ページの「キュン死に寸前!」、今回は同人誌について、でした。



 同人誌…。
 今回の週アス記事にもありましたが、同人誌を、たとえば文芸の、詩とか小説とか短歌の同人誌、と思っている年輩の方と、いまのオタク的な「同人誌」と思ってる人では、同じ言葉にもつイメージは、全然違いますよね…。


そのギャップの大きさは、「萌え」という言葉に対する、オタク文化に馴染みのない方が考える「春、木の芽萌えいずる」というような本来の意味と、キャラクターなどに対して語尾をのばしがちに言う「萌えー!」とではまったく違う、というのに似ているかもしれません。



 ちなみに2年ほど前の3月、たまたま阿佐ヶ谷南口のパールセンターという商店街に行ったら、「萌」という旗がずらーっとぶらさがっていて、その光景にすっかり心奪われたものでしたが、あれも「萌」という言葉に対する、二種類の異なるイメージが起こした現象だったと思われます。

 オタク文化の洗礼を受けた身としては、一面の
「萌」「萌」「萌」
という旗がはためく商店街に、非常にシュールなものを感じたのでした…。
これがその旗↓

moe.JPG



 それはさておき。
 かつては同人誌は即売会でしか入手できないものでしたが、今は書店やネット通販など、さまざまな手段で手に入れることが出来ることもあり、より広い層の目にふれる機会がふえています。
いろんな意味で注目されつある「同人誌」。


 変わっていく社会状況のなかで、同人誌のあり方について、さまざまな角度からの議論をするイベントが来月、開かれるそうです。
パネラーのメンバーから行っても、かなり聞き応えのある内容になることは確実だと思われますが、なんと!入場無料だそうです。

 さっそく予定帳にくろぐろと予定を書き込んだわたくしです。


ご興味のある方は、お見逃し・お聴きのがしなく!!



「同人誌と表現を考えるシンポジウム」
主催:「同人誌と表現を考える会」
後援:全国同人誌即売会連絡会、COMIC1準備会、日本同人誌印刷業組合

○日時:5月19日(土)13:30〜開場 〜16:30終演予定
○場所:みらい座いけぶくろ(豊島公会堂) 東京都豊島区東池袋1-19-1
 http://www.toshima-mirai.jp/center/a_koukai/

○申込:事前予約不要(直接会場へおいでください)
○料金:入場無料


○パネラー(順不同・敬称略)
 ・伊藤剛 (マンガ評論家/武蔵野美術大学芸術文化学科講師)
 ・斎藤環 (精神科医)
 ・永山薫 (マンガ評論家)
 ・藤本由香里 (編集者/評論家)
 ・三崎尚人 (ライター/同人誌生活文化総合研究所主宰)
 ・望月克也 (弁護士…松文館裁判弁護人)

 ・武川優 (日本同人誌印刷業組合)
 ・鮎澤慎二郎 ((株)虎の穴)
 ・川島国喜 ((株)メロンブックス)

 ・市川孝一 (コミックマーケット準備会/COMIC1準備会)
 ・坂田文彦 (ガタケット事務局)
 ・武田圭史 (赤ブーブー通信社)
 ・中村公彦 (コミティア実行委員会)



詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
http://sokubaikairenrakukai.com/news070330.html
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2007年04月17日

「手塚治虫オンデマンドマガジン」サービス

 「手塚治虫漫画全集」の作品1200エピソードを対象に、好きな作品をエピソード単位で選択して、
自分だけの1冊の単行本を作ることができるサービスが昨日・4月16日から始まったそうです。

「手塚治虫オンデマンドマガジン」は、「手塚治虫漫画全集」の作品1200エピソードを対象に、好きな作品をエピソード単位で選択して自分だけの1冊の単行本を作ることができるサービスです(オーブン時は「ブラック・ジャック」や短編作品など433編。エピソードは順次追加され、「手塚治虫漫画全集」未収録作品も追加予定<既単行本化作品のみ>)。200文字までのメッセージを自由に裏表紙に記載でき、1冊からのご注文でご指定の場所へお届けいたしますので、プレゼントにもご活用いただけます。


とのこと。



 わたくしがティーンの頃は、自分で好きな曲を編集したテープを作って友達にあげたりとかしてましたが、…なんと、あれの、手塚マンガ版ができる、ということですね。
「200文字までのメッセージを自由に裏表紙に記載でき」る、というのも、面白いなあ。


どんな作品を収録しても、180〜220ページ(本文174〜214ページ)内で、一律で1冊1365円(税込み、送料別)。
1冊から注文が可能らしいので、マンガ好きの知人・友人へのちょっと変わったプレゼントとして、

「俺チョイス・手塚本」、いいかも。



 ちなみに私は「浦沢直樹セレクション」(こちらも同じく、1365円)が気になっております…。
http://www.comicpark.net/tezuka/list/selection.htm



★オープン記念として、「手塚治虫オンデマンドマガジン」の433エピソードを解説したガイドブック「Indexマガジン」(非売品)
を、注文者の先着200名にプレゼント、とのことなので、ご興味のある方はお早めにドゾー。



●詳しい内容は、こちら↓を。
「手塚治虫オンデマンドマガジン」
http://tezuka.comicpark.net/


●手塚先生の動画(キャラではなく、ご本人!て、手塚先生――――!!!)が見られるサイト入り口
http://tezukaosamumagazine.jp/
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2007年04月02日

安野モヨコ『オチビサン』、連載スタート

 下↓で、4月1日から始まったアニメ『グレンラガン』についてアップしましたが、昨日スタートした、といえば、もう一つ。


朝日新聞紙上(生活面)にて、安野モヨコ『オチビサン』の連載がスタートしました。
毎週日曜掲載だそうです。


主人公は、赤白ボーダーの帽子とシャツ+コート姿のオチビサン。
赤いスカーフをした黒い犬・ヨウカンが相棒。…みたいです。

…という記述からおわかりになるかと思いますが、カラーのマンガでした。
シンプルな線のオチビサン、かわいい。

★★★
で、今回「あれっ?」と思ったのが、『オチビサン』、セリフが横書きで、左から右に読む形式なんです。
そのせいか、コマに「読み順」の番号がふられています。

★★★
日本のマンガは、

「セリフの文字は縦書き」「コマは右から左へ」

という読み順がスタンダードです(お近くのマンガ本か雑誌をぱらぱら見ていただければ、おそらく、たいていそうなっているかと思います)。


なのにわざわざ、『オチビサン』では、「左から右へ」という形をとってるのは、どういうことを狙って選択された形式なのかなぁ、と関心をひかれました。


『オチビサン』は新聞の生活面の、他の記事の間に掲載されているマンガだから、読んでいるこちらは記事を読む流れで、無意識に目が

「縦に、右→左に読む」モード(誇張して言うと、読者は「うなづく」かんじで読む)

になっている。
だからよけいに、

「左→右」読みマンガ(=読者は「首を横に振る」かんじで読む)

の登場に、ちょっととまどいつつ、興味をひかれました。


そこらへんも含めて、来週からも、楽しみに注目したいマンガです。
posted by 川原和子 at 08:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『天元突破グレンラガン』放送開始!

 ガイナックスの新作アニメ、『天元突破グレンラガン』。
4/1から放映開始しましたねー。


 見ました。
おおーっ、「男の子アニメ」だ!!

ひとことで言うと、そういう印象でした。



 地中に暮らす人々の村で、村を広げるためにドリルで穴を掘る内気な少年、シモン。
「地上」の存在を信じない村人と、「地上はある!」と言う破天荒でノーテンキな青年、カミナ。
ある日、地震がおこり、、村の天井をつきやぶって、ロボットが落ちてきて…!?

という導入でした。


暗い地中の(文字通り)閉塞した空間で、鬱屈とか屈折とかもありながら、それでも「天井の向こうにあるなにか」を信じて、そこにむけて飛び出していきたい!!
という無意識の願望を抱いてるシモン。
そんな「男の子テーマ」をストレートに表現してる設定と内容。
そして、キレのいい動き。

うん、これはすごい!
面白いです。


鬱屈、屈折、閉塞。
男の子の置かれてる大変さを描きながら、

「それでも、それを引きちぎって、突破したい!」

っていうやみくもなパワーが伝わってくる、テンションの高さ。
見ていてわくわくしてきました。


第一話のサブタイトルは、「お前のドリルで天を突け!」。
かなり意図的に、
「男の子もいろいろあるけど、でもあえて(前向きな意味で)素朴に、野蛮に!!」
ってアニメなんじゃないかな、と感じました。

「男魂(ダンコン)アニメ誕生!!」ってかんじ。


がんばれ、男の子!!
まだよくわかんないんだけど、そういう気持ちになるアニメでした。


来週以降も楽しみです。
日曜朝8:30。
頑張って起きなきゃ。
posted by 川原和子 at 00:26| Comment(0) | TrackBack(1) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月26日

【情報】明日から、「とことん!あしたのジョー」

 という番組をNHKBS2でやるんですね。
さきほど知りました。
http://www.nhk.or.jp/manga/joe/timetable.html

3/27(火)〜31(土)にかけて、

●アニメの「あしたのジョー」+劇場版「あしたのジョー2」の放映
と、
●関係者出演のスペシャル番組

で構成されるようです。

豪華メンバーの出演(しょこたん、大活躍!)ですが、わけても3/28(水)のドキュメント、『鉄男』『ヴィタール』の塚本晋也監督がインタビュアーとは。
アニメ「あしたのジョー」と、塚本監督。
なんだか、意外な組み合わせのような気が。

あと、3/30(金)のアニメ夜話には、マンガ家島本和彦氏が登場!!
こちらも注目ですねー。

3/24(土)にはNHK教育のETV特集で、『あしたのジョーの、あの時代 〜団塊の世代”心”の軌跡〜』という番組をやっていたので、連動企画なのかな?
(こちらもばっちりと録画しました!)



以下、HPからの引用です。

★★★★★

3/27(火) 19:45:00〜20:30:00
「とことん!あしたのジョー オープニングスペシャル 開始のゴングを打ち鳴らせ!(仮)」
「とことん!あしたのジョー」のオープニングは、熱烈な「あしたのジョー」ファンが集結し、それぞれの「グッときたシーン」を語り合います。スペシャルゲストとして尾藤イサオが登場。懐かしのテーマソングを久々に熱唱!!
出演:里匠アナウンサー 中川翔子 唐沢俊一 光浦靖子 輪島功一 片岡鶴太郎 尾藤イサオ ほか




3/28(水) 22:35:00〜23:30:00
証言ドキュメント アニメ「あしたのジョー」ができるまで
アニメ史に残る傑作「あしたのジョー」はどのようにして生まれたのか?
子どもの頃「あしたのジョー」をテレビで見て強い衝撃を受けたという映画監督の塚本晋也さんが、アニメ「あしたのジョー」のスタッフを訪ねて制作秘話を聞きます。
出演:塚本晋也 ほか


3/29(木) 22:45:00〜23:30:00
37年目のスペシャル対談 監督・出崎統 VS 漫画家・ちばてつや
マンガ「あしたのジョー」を描いたちばてつやとアニメ「あしたのジョー」を監督した出崎統が、初めてじっくりと「あしたのジョー」を語り合う。
マンガを超えようと出崎が苦心したシーンとは?また、マンガとアニメが同時進行していた中で、アニメの表現からマンガが影響を受けたところはあるのか!?アニメ「あしたのジョー」がスタートして37年目の今だからこそ語られる、2人の熱いメッセージ!


3/30(金) 22:35:00〜23:30:00
BSアニメ夜話
各界の論客が、アニメ「あしたのジョー」の魅力を徹底討論!

出演:里匠アナウンサー 中川翔子 岡田斗司夫 氷川竜介 国生さゆり 島本和彦 香山リカ 金山明博


3/31(土) 26:12:10〜26:30:00
生放送「とことん!あしたのジョー エンディングスペシャル みんなジョーになりたかった」
「とことん!あしたのジョー」もいよいよエンディング。
みなさんからのメール・FAXを紹介しながら、「ジョー」の思い出を語ります。

出演:里匠アナウンサー 中川翔子 松村邦洋 井上伸一郎 ほか
posted by 川原和子 at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする