2009年03月24日

初単著、ついに発売です!!

みなさま。
私の初単著であるマンガに関するエッセイの本が
発売になります。

『人生の大切なことはおおむね、
マンガがおしえてくれた』
(NTT出版



人生の大切なことはおおむね、マンガがおしえてくれた
川原 和子
エヌティティ出版
売り上げランキング: 67719


amazonでは、本日より「在庫あり。」になってます!!(ありがたや)

詳しい内容は、こちらを。
http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100001958


表紙は、なんと
宇仁田ゆみさんが
描いて下さいました!!
ありがとうございます!!
御自身のブログでもご紹介してくださっています。
http://unita.txt-nifty.com/diary/2009/03/post-5614.html

宇仁田さんには、
乙女な気持ちをもちつつ、
現実の中でやわらかく格闘しながら生きてる女子像を
こんなに的確に、
素敵な絵にしていただいて、大感激です!!
(表紙の女子がカバンにしまおうとしてるマンガにも是非、ご注目を!)。


※実は『人生の大切なことは…』、
正式な発売日は
明日、3月25日となっております。
(一番最初は「23日発売」になっていたのですが、
流通の関係で、書店に出回るのは「25日」なのだそうです。
告知遅くなって、ご迷惑をおかけいたしました)


なので、正式な発売日は明日ですが、
都心の書店で早いところはもう
並べて下さってるところもあるみたいです
(書店で見かけたら、「この本屋さんにあったよ」との
情報くださると、嬉しいです〜)。

ちなみに、
紀伊國屋書店さんでは、
早くも「在庫あり」になってます(ありがとうございます!)。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4757150652.html


また、
マンガ情報誌の『ぱふ』(雑草社)さんが拙著を
発売中の4月号でいち早くとりあげてくださり
(p.115「ぱふインフォメーション」のトップにて!!)、
とても光栄で、嬉しかったです。
ご期待に応えられる内容になっているといいのですが。


そして、もたもたしている著者よりも先に、、
さっそくWebで紹介して下さっている方々もいらしてくださいます。
大感謝です!!
感激の涙で、ドライアイが緩和されます…!!


☆浅野安由さんのブログ 「vivement lundi! 」
2009-03-23
■[本][新刊]マンガラブーな一冊、出ました!
http://d.hatena.ne.jp/ayuasano/20090323


☆白峰彩子さんのブログ 「備忘録」
2009年03月23日(Mon)
■[いただきもの][新刊]人生の大切なことはおおむね、マンガがおしえてくれた
http://d.hatena.ne.jp/mtblanc/20090323



マンガをずっと読んでないけどひさびさに読みたいな、という方、
マンガ好きでいろいろ読んでいる方、
また、
マンガについてのちょっとだけつっこんだ分析を読みたい方など、
さまざまな方に
軽い気持ちで手にとっていただければ嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。
posted by 川原和子 at 13:09| Comment(2) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月26日

初単著、3/23発売予定です。

川原さんはさみしくないの…?
同じ年頃の人たちが海に山に青春を謳歌しているというのに、
川原さんときたらくる日もくる日も
家に閉じこもってマンガばかり読んでる…。
みじめだわ。
悲惨だわ。
青春と呼ぶにはあまりにも暗すぎるわ!


なんか、紀ちゃん(あしたのジョー)にそんなことを
言われそうな生活を続けて幾星霜。
まったく紀ちゃんは、
本当のことを言い過ぎデス!!
いいの。もう40だから
青春とかもういいの。


そんなわけで(?)、
先日も書かせて頂きましたが、改めて。


私のマンガへの愛をつめこんだ初単著、

『人生の大切なことはおおむね、
マンガがおしえてくれた』

(川原和子/NTT出版)

3月23日(月)発売予定

です!!
詳しい内容はこちらを。
http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100001958


なんと、
amazonさんではすでに、
絶賛、予約受付中……!!!
(今日検索してみて初めて知りました…)


bk1さんでも予約受付してくださってます。
ありがとうございます…!!
http://www.bk1.jp/product/03088718


そして、
友人のイラストレーター・なとみみわさんのブログ「あっけらかん」でも
ご紹介して頂きました。
ありがとうございます!!(涙)
http://ameblo.jp/akkerakan/day-20090222.html


原稿はすでに手を離れ(校正も終わり)、
なんだかちょっと虚脱状態になっておりますが、
……ご興味のある方、
手に取って頂けましたら嬉しいです。
posted by 川原和子 at 23:35| Comment(4) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月11日

発売中の『モーニング・ツー』に&ついに……!!!

 なんだか寝ぼけたようなタイミングで恐縮なのですが……(ともじもじしつつ)


現在発売中の『モーニング・ツー』(中村珍「群青」の表紙が、ものすごいインパクト!!)の、
表紙をめくったところと
裏表紙の裏に、『昆虫探偵ヨシダヨシミ』の広告が掲載されています。

そして、その広告に各界のヨシミ好きが名を連ねているのですが、
そのなかにわたくし、川原の名前も……!!

憧れの『モーニング・ツー』に名前が掲載されるなんて、
光栄です!!
(しかも、その「ヨシミ好き」のメンバーがまた
豪華なんですよね……)

この広告は色もデザインもかわいいので、
よかったらちょっとご覧になってみてください。
ここでも見られます。
http://www.e-1day.jp/morning2/magazine/



……っていうか、
ヨシダヨシミ、面白いですよ?
ギャグ好きな人には超オススメなんですけど…。
私も(自分用とは別に)1冊買って、
お世話になってる知り合い(超絶マンガ読み・女性)にプレゼントしましたが、
好評でした。
不定期掲載なので、いまひとつ知名度が低いのでしょうか。


今号の『モーニング・ツー』にも掲載されていましたが、
小学生の小憎らしさがリアルです。
しかし言ってることは、
大人のヨシミより、
小学生の方がマトモという……(笑)。

「単行本2巻まであと24話!」
というカウントに担当編集Kさんの愛を感じます(先、長ッ!!)
が、ガンバレ、ヨシダヨシミ…!!(っていうか青空大地先生)


なんと、ここで部分的に、無料で読めます!!興味のある方はご覧あれ。

http://ameblo.jp/yoshida-yoshimi/


昆虫探偵ヨシダヨシミ (モーニングKC)
青空 大地
講談社
おすすめ度の平均: 4.0
4 お支払いは現金不要のクワガタ払いで




そして、そもそも、
なんでこんな気が抜けたタイミングでブログを更新しているかと
申しますとですね………


実は、3月に初めての単行本を出していただくことになりまして、
その準備などで手一杯状態だったのでございます……!!


で、このたび、タイトルと発売日も決定いたしました…!!


『人生の大切なことはおおむね、マンガがおしえてくれた』
NTT出版
3月23日発売予定
です!!
詳しいことは、こちらをご覧下さいませ。
       ↓
http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100001958

内容は、これまでWebで連載したマンガに関するコラムに大幅に加筆、
ならびに書き下ろし(頑張りました!!)も大量に収録されております!!



このところ、主にこの作業に集中していたため、
現在、私の部屋のすみには
知り合いの方々のご厚意によりお借りしたのに
まだ読めてないため、
大量の本がダンボールに入って積み上げられた

不義理ゾーン

が出来ており………
………心が……痛い!!
ううみなさま、申し訳ありません……!!


まだちょっとだけ作業が残っておりますが、
そんなわけで、
不肖わたくしめのマンガに関するエッセイ・コラムの本
3月23日に出ますので、
みなさまなにとぞよろしくお願いいたします。
(宣伝ばっかりですいません)
posted by 川原和子 at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月27日

NTT出版webマガジンの連載、更新!! &テレビのことなど

NTT出版webマガジンで
伊藤剛さんと交替で連載させていただいている
おすすめマンガ時評
「此れ読まずにナニを読む?」、
わたくしの担当分を更新していただいてます。
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/human/013/32.html

今回は、
原作:大場つぐみ 漫画:小畑健 

『バクマン。』(集英社)

をとりあげてます。


「熱いこころ」と「クールな頭」による、「クールな熱血マンガ」。
…として、
私はすごく面白く読ませていただきました!


よろしかったら
ご覧になってみて下さい。


★★★
前の日記でふれた
『銭ゲバ』と『ありふれた軌跡』も、
持続力のない私にしてはちゃんと見ております!
(どうも、毎週同じ時間に同じ番組を見る、ということが
できないんですよね……どんだけ持久力がないのか!!)


でも、『銭ゲバ』第1回で、
風太郎(少年時代)のお母さんが、
100円のお金もないほどの貧乏、という割に
真っ白いセーター(毛玉なし)を着ていた時点で

「いやいやいや、
貧乏な人ってのはネ、
そんな汚れが目立つ色のセーター、買わないから!!」

「白いセーターなんて、
ちょっとなんか書いたりすると
こう、ひじのとこなんかスグ汚れちゃうでしょ?
そーすると、洗濯しなきゃいけないし、
そーなると洗剤代もかかるし、
セーターも傷むし、
そうならないように、ってことで
最初から汚れが目立たないように、という基準で買うから、
茶色とかベージュとか黒とかグレーとか、
ホントそーゆう色合いのセーターしか
買いませんから……!!


「白いセーターは、ありえないですから……!!」

と、
テレビにむかって思い切りツッコんでおりました。





………あッ、
いえ、
あのう、
あたくしは貧乏とか、よく存じませんけどね?(必死)
でも、なぜだかわからないけど、
ヌルい貧乏描写は許せないんですの………!!(拳をにぎりしめつつ)
不思議ですわ。ウフッ★(←つーか、こだわるのそこなのか自分……)



いや、スンマセン。
かつて若い娘さんだった頃、
「このセーターって、長く着られるだろうか」とか
そんなことばっかり頭が痛くなるくらい考え抜いて買い物してたので、
つい熱く主張してしまいましたぜ……!!
失礼致しました。ぺこり。


★★★
山田太一脚本の『ありふれた奇跡』は見応えがあり、
やはり面白いです。
ただ一点、
セリフがやや不自然なのが(特に語尾……)、とてももったいないと思います。


山田ドラマは、
若者がいまふうのしゃべり方をしないので
そこが
積極的にいまふうのしゃべり方をとりいれる他のドラマと
あまりに落差があって、
ちょっととまどってしまうんですよね……。
「超」とか「マジありえねー」とか
山田ドラマの若者は絶対、言わないもんなぁ。


それにしても山田太一さんは
世の中に確実に存在しているのに
あまり語られない
人の鬱屈や暗黒面を
ドラマとして掘り起こすのが
本当に上手いです。


そして、
脚本のよさもありますが、
過去のいきさつを語ろうとしてうまく話せずに苦しむ
加瀬亮くんの演技も、圧巻でした。
うん。
滑舌よく整然とは話せないことが
人の心の中にはあるよねえ……と
思わせてくれました
(語られる言葉はもちろん脚本的に整理されているのだけれど、
加瀬くんは、
その言葉に重みを出せる俳優さんですね)。


きっと最終回まで見てしまうと思います。
posted by 川原和子 at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月05日

あけましておめでとうございます&更新

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


いやー、もう新年も5日なんですね。
早いです。


今年のお正月は、
珍しく、夫の実家への帰省もせず(去年の年末ちかくに帰る用事があったので)、
東京で過ごすお正月となりました。


でも、残念ながら、
全般的にちょっと体調不良気味で
予定していたことが思うように進まず
やや焦ったりしました(がくー)。

や、それでも、「思ったほど」じゃなくても
お仕事も進めることができたし、
穏やかでよい新年でした。
氏神様に初詣もできました
(おみくじは「小吉」で、
全般に「やった分だけ報われます」という地道感あふれる内容でした…)。


とにかく
今年は健康管理を本格的にするぞ!!
と誓う
新年です。


あと、
いよいよ自室の本のタワーがすごいことになってきてるので、
本棚を早急に導入したいと考えています。
二重置きしなくていよいタイプの、
検索性のよいものを!!

今年は、
健康増進と、
ストレス軽減のための整理整頓を掲げて
邁進して参る所存です!!(なんでこんな「党方針」みたい(?)な口調になっているのか
自分でもわかりません!!)



そして、
NTT出版webマガジンで
伊藤剛さんと交替で連載させていただいている
おすすめマンガ時評
「此れ読まずにナニを読む?」、
わたくしの担当分を更新していただいてます。
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/human/013/31.html

今回は、篠房六郎『百舌谷さん逆上する』
をとりあげてます。
よろしかったら
ご覧になってみて下さい。
posted by 川原和子 at 20:02| Comment(2) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月05日

『このマンガがすごい!2009』発売!

 師走であります。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

私はといいますと、
築23年のわがマンション(賃貸)の
夏の終わりからアヤしげな動きをみせていた自室のエアコンがついにこわれました。
管理会社に連絡して業者の方に見てもらったところ
「古すぎて修理するパーツももうない型です」
とか言われ、
紆余曲折(待てどくらせど…連絡が来ない…とか…)の末
先日、無事、交換して頂きました――――!!!
ああ、これで寒さに震える日々ともグッバイです…☆


「ひもじい、寒い、もお死にたい。
不幸はこの順番で来ますのや」


というのが「じゃりン子チエ」のおばあはんのお言葉だそうですが、
ホンマに人間の幸福に「温度」は重要やと思います。



そんな話はともかくとして。
えー、今年のマンガランキングBEST20を収録した
宝島社『このマンガがすごい!2009』
という本が発売されました。
このマンガがすごい! 2009


私も今回、
「オンナ編」に協力させて頂きました。


「うーん、アレも入れたいけど、
この作品はあんまり言及されてるのを見ないないから
この機会に『いいですよ!』って
推薦したいしなぁ…」
などと
さんざん悩んだあげくにエイッ、とセレクトしたら、
結果的に、
「大人の女性向けマンガ」が多くなってしまいました。


そして、「各回のマンガ読みが選ぶ私のベスト6」と題した
アンケート回答が掲載されたページがあるのですが(アンケート到着順の掲載)、
なんと、偶然にも私の原稿は、
尊敬する南信長さんの上に掲載、となっていまして、
うひゃー、光栄だけどなんか申し訳ないデス!!
という気持ちに……(←?)。
我ながら、意味不明にモジモジしてて、なんかキモくてすいません…。


しかし、「ランキングする」「順位をつける」って、
マンガ好きであればあるほど
「順位とかつけらんねー!!」的葛藤とかがあると思うんですが(私はすごくあります…)、
こんなにもたくさんのマンガが世の中にあるなかで、
「読みたいけど何を読んだらいいかわからない」と思う読者の方の
一つの目安として機能すればいいかな、
マンガと読者が出会う、なにかの助けになるといいな、
と思って、
自分の中で折り合いを(無理矢理)つけることにしています。


そんなわけで、
悩んだあげくのランキング(きっとみなさんそうだと思いますが…)の、
集計の発表です。



「見逃してる面白いマンガはないかな?」と思う方や
1位の作品のマンガ家さんインタビューなど読みたい方、
よろしかったら
本屋さんでチェックしてみてください。
posted by 川原和子 at 10:43| Comment(4) | TrackBack(1) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月27日

NTT出版webマガジンの連載、更新!!

ふぉー。
もう10月最終週ですか……!!
早いですね。
ワタクシの近況としましては、
基本的に、
ここのところは
家にこもってお仕事しておりまする…。


…って、地味すぎですかそうですか。
具体的には、
ものすごい勢いで日々マンガを読んだりしてるんですが、
はたから見ると仕事には見えないでしょうが
コレ、仕事ですから…!!

…って、誰にむかって言い訳しているのか。
いやいや、
お仕事としてマンガを読めるなんて、
ありがたいことでございます。




えー、気を取り直して。

NTT出版webマガジンで
伊藤剛さんと交替で連載させていただいている
おすすめマンガ時評
「此れ読まずにナニを読む?」、
わたくしの担当分を更新していただいてます。
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/human/013/28.html


今回は、土山しげる『極道めし』(双葉社)
をとりあげてます。
よろしかったら
ご覧になってみて下さい。


ちなみに私は、本作に、
「協力・大西祥平」
というクレジットのある、漫ぶらぁ〜・大西祥平さんの
長年のファンであります。
雑誌『映画秘宝』のマンガに関する連載
「大西祥平のニュー漫画大学 秘宝分校」で
毎月、マンガ家さんインタビューが掲載されているのですが、
セレクトがシブく、
しかも目配りがめちゃくちゃ広い(&早い)ンです!!
…力が入るあまりに小池調になっちゃいました。

インタビュー時の下調べの徹底ぶりといい、
そのマンガへの愛といい、
すごい方だと尊敬しております。



しかし、マンガ好きは誰でもそうだと思うのですが(←?)、
私の部屋は、BL(ボーイズラブ)から『極道めし』まで
さまざまなマンガが……氾濫して…おりまして……
たまに、
なにがなんだかわからなくなります。


明日は…どっちだ…!!
(オチはないまま終わる)
posted by 川原和子 at 18:08| Comment(2) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月09日

NTT出版webマガジンの連載、更新!!

NTT出版webマガジンで
伊藤剛さんと交替で連載させていただいている
おすすめマンガ時評
「此れ読まずにナニを読む?」、
わたくしの担当分を更新していただいてます。
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/human/013/26.html


今回は、
入江喜和『おかめ日和』(講談社)
をとりあげてます。

よろしかったら
ご覧になってみて下さい。
posted by 川原和子 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月24日

「週刊ビジスタニュース」に寄稿させていただきました

はー。
毎日ドタバタしているうちに
もうすぐ9月も終わりではないですか…!!
驚愕です。
おかげさまで、今月は無事に40歳になってしまいました。
キンドーさん(『マカロニほうれん荘』)と、同い年です!!
正直、複雑な気持ちで迎えることになるのかな?と思っていた40歳ですが、
思いがけずメチャクチャ豪華なメンバーに祝って頂いて、
嬉しさ100%の40歳になったのでした。
私は幸せ者です。




それはさておき、
ソフトバンククリエイティブの
「週刊ビジスタニュース」というメールマガジンに

「ビジネスマンにオススメ!! 読まないとソンする女性向けマンガ」

という原稿を執筆させて頂きました。
こちら↓で読めますので、
ご興味のある方は、よろしかったらぜひご覧になってみて下さい。

http://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=3332


個人的には今回のご依頼で、
今までなかなか言葉でつかまえることができなくて、
ずっと宿題のようにぼんやり考え続けていた
岩本ナオさんの絵の魅力を
自分の言葉で、ちょっとだけ表現できた(ような気がした)ことが
嬉しかったです。


…気のせいかもしれませんが。
…気のせいだったか……(だんだん弱気に)。


でも今回のオススメ本はどれも面白いので
秋の夜長に手持ちぶさたの方には是非、手にとってみて欲しいです。
posted by 川原和子 at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月29日

NTT出版webマガジンの連載、更新!!

NTT出版webマガジンで
伊藤剛さんと交替で連載させていただいている
おすすめマンガ時評
「此れ読まずにナニを読む?」、
わたくしの担当分を更新していただいてます。
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/human/013/25.html

今回は、
空知英秋『銀魂』(集英社)
をとりあげてます。



…なんかアレですか?
今回、長々書いてて、私、気持ち悪いですか?


…まァあれですよ、
人間なんてね、みんな
ちょっと気持ち悪ィモンなんですよ。

ま、でも、
それも、そんなに悪くないんじゃね?
とか、
今回の原稿はネ、なんかそんなカンジの内容?


…違うか。




なんかよくわかんないですが(←?)、
よかったら読んでみてください。


★★★
ホントは今日は、
工学院大学朝日カレッジで行われてる
津堅信之さんの「宮崎駿・押井守へのアニメ史的系譜〜日本アニメの独自性〜」
という講座に行きたかったんですが、
(紹介した過去のエントリはこれ↓)
http://mangalove.seesaa.net/article/104031704.html
さきほど出先(九州)から戻ったばかりで、
体力的に……無理でした……。
うう、残念。
posted by 川原和子 at 19:28| Comment(3) | TrackBack(1) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月29日

NTT出版webマガジンの連載、更新!!

NTT出版webマガジンで
伊藤剛さんと交替で連載させていただいている
おすすめマンガ時評
「此れ読まずにナニを読む?」、
わたくしの担当分を更新していただいてます。
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/human/013/23.html

今回は、
吉河美希『ヤンキー君とメガネちゃん』(講談社)
をとりあげてます。



★★★
今回の文章の中で引用させていただいた
速水健朗『ケータイ小説的。 “再ヤンキー化”時代の少女たち』(原書房)は、
非常に刺激的で面白い本でした。


日本人はヤンキーとファンシーが好き
と喝破したのは故・ナンシー関ですが、
確実に現代日本文化の中に息づいているのに
あるときを境に見えづらくなっているヤンキー文化に関する
大変卓越な指摘にあふれた本だと思います。


たとえば、

 ケータイ小説とは、まず浜崎あゆみという参照項が前提として存在し、その歌詞の物語を読み手と書き手が共有することで初めて共感を生む装置なのだ(p.35)


という速水氏の指摘。
「浜崎あゆみという教養」を共有しない私には、「そうだったのか!!」と、目からウロコでした。



また、第2章で、
児童文学評論家の赤木かん子氏の意見が引用されているのですが、
これが非常に興味深いのです。
赤木氏曰く、

●小説を好きじゃない子ども(赤木氏によると子どもの8割)にとって、「本当にあった話」こそが「リアル」であり、小説は誰かが作った「嘘話」でしかない、という認識。

●そういう子は、「本当にあった話」である「リアル系」(ティーンが自分の半生を綴ったノンフィクション)の本を好む。

●「リアル系」の読者は、情緒が苦手

●「リアル系」の読者は、相田みつをが好き。なぜなら、情緒がないから

●ポイントは、人物描写が無い、風景描写が無い、心理描写が無いこと出来事が次から次に追っかけて出てきて、それを追っかけていくと終わる。


うーん、本好きには死角の発想というか、
長く、現場で読者(子どもたち)と接している赤木氏ならではの、
サイレントマジョリティの嗜好を鋭く分析された内容で、唸りました。
この指摘を引用された速水さんの炯眼にも。



また、女の子暴走族雑誌『ティーンズロード』の投稿欄が、
ケンカ自慢や武勇伝ではなく、
悩みやつきあっている彼の暴力などの、ほとんど妄想の域の「不幸自慢」で占められていて、
その特徴はケータイ小説と非常に似ている、という速水氏の指摘も
大変興味深いです。


ヤンキー文化に着目して、ケータイ小説の特徴や読者について
あざやかに読み解く画期的な本だと思います。
ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち
posted by 川原和子 at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月01日

NTT出版webマガジンの連載、更新!!

NTT出版webマガジンで
伊藤剛さんと交替で連載させていただいている
おすすめマンガ時評
「此れ読まずにナニを読む?」、
わたくしの担当分を更新していただいてます。
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/human/013/21.html
今回は、
矢沢あい『NANA』(集英社)
をとりあげてます。


★★★
『NANA』は、
「マンガは読まないけど『NANA』だけは読む」という
女の子読者にまで支持されている、という話をよく耳にします。


私が小学生の頃(1970年代半ばから後半)、
それは、
カラオケボックスもケータイもない(ビデオとゲームがやっと出始めた程度の)娯楽の少ない時代。

そんななか、マンガは重要で、かなりメジャーな娯楽でしたし、
少年マンガと少女マンガも、今よりずっと絵柄も内容もくっきり分かれていて、
当時の女子は、
マンガと言えばたいてい少女マンガを読んでました。


でも、娯楽の選択肢がどんどん増え、
少年マンガを読む女子も増えた結果、
少女マンガは、気がつけば、
以前よりも
「一部の人(少女マンガを特別好きな人)向けのメディア」
になっているのかもしれません。



私はマンガ好きなので、
「マンガは読まないけど『NANA』だけは読む」という言葉をきくと
ちょっとがっかりして「他のマンガも読んでよ〜」と
思ってしまっていました。


でも、今回、じっくり矢沢作品を読んでみて、
「マンガにあんまり興味のない女子」に
夢中でマンガを読ませてしまう力をもった
矢沢あいという作家のすごさを
改めて思いました。


『NANA』は、
現代の若者とあたかもイコールであるかのように語られることも多いのですが、
言うまでもなく「作品」です。
ではなぜ、この作品が、
若者とイコールで語られるほどのリアリティを獲得できたのか?
というような点を、考えてみました。

★★★
矢沢あいという作家が、長い時間をかけて絵柄やキャラクターを「進化」させてきたことは
藤本由香里氏の論考・「進化する矢沢あい」(クイック・ジャパン vol.61)
に詳しいです。

また、
宮本大人氏が『マンガの居場所』(NTT出版)で書いておられたように、
<矢沢あい>は、<「少女マンガ」を守る戦い>
を戦ってきた作家なのだと思います。


女子がおかれている状況(性を含めて)が
激変していくなかで、
何をどう描いて、何をどう描かないかを
すごく考えて、
支持される作品を生み出し続けてきた作家なのだと思います。


柔らかさと強靱さを兼ね備えた作家だと思います。
なにをいまさら、と言われそうですが、
すごい、と言わせてください。
posted by 川原和子 at 06:49| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

『ルチェーレ!』7月号で

えー、現在発売中の女性誌
『ルチェーレ!』7月号(ベネッセ)で、
なんと、
大人の女性が官能的な気分になれるオススメのコミックをご紹介する
というお仕事をさせていただきました。


『ルチェーレ!』7月号のとじこみ企画、
「ルチェーレ!世代1000人リアルセックス白書」
というページの、
「映画&本&コミックセレクション」
のコミックのコーナーです。

http://women.benesse.ne.jp/lucere/


とじこみページですが、袋とじではありません。
書店に行かれた際にでも、
よろしかったら手にとってご覧になってみて下さい
(あ、手に取りづらい方は
ネット通販という手もあります…!!と、わざとらしく宣伝。)

Lucere ! (ルチェーレ) 2008年 07月号 [雑誌]

ベネッセコーポレーション



今回のセレクトは、
いろんな方にご意見をきいてみたり、
それをもとにいろいろ目を通して熟考したり、と、
頑張った成果を披露してみました!!
頑張らないと、エロスに到達できなくって…アハハ…(虚しい笑い)。
…エロス不足で、エローすんません(←わかる方だけわかってくださればいい、往年のアニメ関連ギャグ。
…オタクですんません)。


★★★
ところで、
今回は、大人の女性向け、ということで
セレクトから漏れてしまいましたが、
ティーンズラブと呼ばれる分野で、
個人的に「これは!!」と思っている作家さんの一人が、天野ちぎりさんです。
えーと、オススメ作は、
口に出すのをちょっとはばかられるようなすごいタイトル(笑)なんですが、
内容は、いじっぱりな男の子と天然な女の子の
ラブラブカップルのお話で、
古式ゆかしき(?)少女マンガ(Hあり)というかんじなので、
興味のある大人の方は
ファンタジーとして手に取ってみて欲しいな、と思います。
で、オススメ作は、こちら↓。





メガネ男子好きにはこちらもいいかも?
腹切りラヴァーズ
腹切りラヴァーズ
posted with amazlet at 08.06.10
天野 ちぎり
竹書房



どういった読書体験や作家さんから影響をうけた作風なのか
興味があるので、
天野さんにインタビューとか
どなたかしてくださるといいなぁ、と思ってます。
posted by 川原和子 at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月27日

NTT出版webマガジンの連載、更新!!

NTT出版webマガジンで
伊藤剛さんと交替で連載させていただいている
おすすめマンガ時評
「此れ読まずにナニを読む?」、
わたくしの担当分を更新していただいてます。
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/human/013/19.html
今回は、
あきづき空太『赤髪の白雪姫』(白泉社)
をとりあげてます。


白泉社の少女マンガって、
男子にも愛読する方が多かったりして、
なんというか
独特のカラーがあるよね、というのは、
マンガ好きな方には
なんとはなしの共通認識になってると思うのですが、
今回は、そんな白泉社少女マンガの特色も含めて
語ってみたい!!と思って書いてみました。


★★★
白泉社の少女マンガ、といえば。


先日出版された、
南信長『現代マンガの冒険者たち』(NTT出版)という本の中で、
「成田美名子と松苗あけみの<アイデンティティ>」
と題して、著者の南信長さんが
白泉社の一時代を築いた作家である成田美名子について、
簡潔な文章で要所をおさえながら、
本質をきちんととらえた評価をなさっていて、
「よくぞ言ってくださった!!」
と、心の中で拍手しました。
そう、成田美名子は、一貫して、「<アイデンティティの物語>を描く作家」なんですよね!!


南さんは、朝日新聞の日曜の読書欄でコミックを担当されておられて、
私はいつもこのコラムを楽しみにしているのですが、
扱われるジャンルの幅広さとバランスの良さ、
そしてデータ的な丁寧さに
いつも感嘆しています。


誰しも10代の頃出会った作家は特別視してしまいがちで、
私の場合、
成田さんがモロにそのカテゴリーの作家なので
つい思い入れが先行してしまうところがあるのですが、
きちんとデータもおさえながら幅広い目配りのきいたお仕事をなさる
南さんが書いてくださったからこその説得力、
と、感動しました。



『現代マンガの冒険者たち』では、
少女マンガに関してだけでも、たとえば、
「35年組」という用語の記述(p.327)に、
「おお、そういう概念があることは識者の方から口頭では伺っていたけれど、
単行本で言及される、というのは、意義深いことじゃないかなぁ」
と感じたり、
萩尾望都の後継者として

「吉田秋生、森脇真末味から坂井久仁江、今市子、よしながふみへと続くラインにも萩尾の影響は色濃く反映されている。」(p.325)

という記述に

「ええっ!!そうか、このラインに、坂井久仁江が入るのか…!!」
と(坂井さん大好きなんですが、そのライン、と思ったことがなかったので)

「南さん!!そう思われた根拠を是非、さらにぐぐっとお聞かせ下さい…!!」

と、(自分の盲点に関していろいろ達人に聞きたい、というような気持ちで)
暑苦しくつめよりたい気持ちになったり、と
忙しく本と対話(?)しながら読んでいます。


実は、2400円という価格に躊躇して、
発売してすぐには買えてなかったのですが(みみっちくて…す…すいません…)、
いや、
時代的にもジャンル的にも、
この幅広さなら、
2400円、全然高くなかったです。
まだ読み終えてないのですが(←つい興味あるところから読んじゃう邪道読者)、
読み進めるのが楽しみです!!



…奇しくもNTT出版から出ている本なので
なんかやらせっぽく見える(笑)かもしれませんが、
決してそういうわけではなく
一人の読者として感激したので、
つい熱く語ってしまいました。
作品や作家について語られる際、ひいておられる資料もきめ細かくて、
それでいて文章もよみやすい快著だと思います。

現代マンガの冒険者たち
南 信長
エヌティティ出版
売り上げランキング: 21035
posted by 川原和子 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月28日

NTT出版webマガジンの連載、更新!!

NTT出版webマガジンで
伊藤剛さんと交替で連載させていただいている
おすすめマンガ時評
「此れ読まずにナニを読む?」、
わたくしの担当分を更新していただいてます。
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/human/013/18.html

今回は、
よしながふみ『フラワー・オブ・ライフ』(新書館)
をとりあげてます。



私は割と、世間で話題になる作家さんなんかは
評判が高くなってから知ることが多いのですが(とほほ)、
よしながさんだけは、
珍しくかなり初期から「おっ」と思ってチェックしていた作家さんです。


でも、そういう個人的な思い入れが逆効果にならないよう、
作品を読んだことのない方にも
よしなが作品のよさが伝わるような内容になるといいなあ、と
思いながら書きました。


気が向かれましたら、ご覧になってみて下さると嬉しいです。
posted by 川原和子 at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月27日

男子にも読ませたい!少女マンガ特集

 え〜、Yahoo!JAPANの週刊特集「男子にも読ませたい!少女マンガ特集」で、

トークバトル★マイ・ベスト・少女マンガ★

と題して、
「TVチャンピオン」少女マンガ通選手権連続優勝者の鈴木めぐみさん
マンガ研究者のヤマダトモコさん
と不肖わたくしめとの座談会
掲載していただいてます。


名だたる少女マンガ読みの方々とお話しできるということで
かな〜り楽しみにしてですね、
そりゃもうテンション高めにその場に挑んだわたくし。

実際に当日、いろいろお話しさせていただいたところ、
鈴木さん、ヤマダさんと私では、
それぞれが微妙に違う路線のマンガが好きだったりして、
私の知らないマンガの名前があがると
思わずメモったり、と
お仕事でこんなに楽しい思いをしていいのか!
というくらい楽しい体験でした……!!!
鈴木さん、ヤマダさん、編集者やカメラマン(カメラウーマンでした)や
スタッフの皆さま、
本当にありがとうございました……!!



…で、その日は幸せいっぱいで帰宅したわけですが。


しばらくしてですね、
対談をまとめていただき、
原稿とともに、そのとき撮って頂いたお写真を
メールで送って頂いたのですが…


ちょうどその頃わたくし、
己の容貌について
けっこうシリアスに
ブルーな気持ちになっていたときだったんですよ…
(うつくしく生まれついていないと…、
いろいろと……大変…なんですよ…ええ…)。


……が!!!


送られてきた己の写真を見て、
思わず
爆笑
してしまいました…!!



なにこの人(←註:自分)!!
一応、
女の人が少女マンガを語ってるってゆーのに、
ありえないでしょこのポーズ!!

…と思ったのがこのページの写真↑です。


もうこの人、完全にアレですよ、
飲み会でハジけてるオッサンですよ!!
見えないけど、頭にネクタイ巻いちゃってますよ!!
美醜以前の問題ですよコレ!!
(お隣のヤマダさんのポーズとのコントラストが、
またいっそうわたくしのオッサン度を
際だたせている気がします…)


……つねづね、

「心の半分は乙女、もう半分はオッサン(しかもハゲ)」

と公言しているわたくしですが、
……ちょっと……内面を増毛しないといけないのではないか。
そんな気持ちで…いっぱいになりました……。



…っていうか、
つねづね、ちょっとつっこんだお話しをすると、

「川原さんって、意外と乙女ですよね〜」

って言われることが多くて、

「意外とってなんですか!!
意外じゃないですよ!!乙女ですよ!!決まってるじゃないですか!!

と主張していたんですが……


もしや、私の乙女心って、

「もぉ〜〜、よく見てよ!!
頭に巻いたこのネクタイ!!
花柄だから!!
カワイイから!!

って主張してる飲み会でできあがってるオッサン、
ってかんじなんでしょうか?

…いや、そこがカワイくてもしょうがないから。
その前にネクタイを頭に巻くな。
つーか飲み過ぎるな。

…そんなかんじ?
みんな今までそう思ってたの?
私の人生、どっから間違ってるの?
もう修正できないの??



……すいません。
つい取り乱してしまいました。
言えば言うほど少女マンガから離れる気がしますので、
えー、最初の話題に戻ります。



…気を取り直して、

●人生を変えたマンガhttp://weekly.yahoo.co.jp/55/ranking/talkbattle/01.html
●これから来るマンガhttp://weekly.yahoo.co.jp/55/ranking/talkbattle/02.html
●このマンガ、実写化希望!http://weekly.yahoo.co.jp/55/ranking/talkbattle/03.html

について、
素敵なマンガ読みの方々と語っておりますこのページ。
よろしかったら、ご覧になってみて下さい。

公開は、4月22日までなので、
お見逃しなく!!
posted by 川原和子 at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月25日

NTT出版webマガジンの連載、更新!!

NTT出版webマガジンで
伊藤剛さんと交替で連載させていただいている
おすすめマンガ時評
「此れ読まずにナニを読む?」、
わたくしの担当分を更新していただいてます。
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/human/013/16.html

今回は、
くらもちふさこ『駅から5分』(集英社)
をとりあげてます。

★★★
今回の原稿を書いてみて、
しみじみと、
自分が
「マンガエッセイスト」
という、
なんだか耳慣れない肩書きを名乗ることにした理由を
改めて思い出しました。


★★★

基本的には、
人がマンガを語るときは
自分が「出会った」マンガを語ることになります。


当然ですよね。
マンガを語るときは、
「出会った」(=読んだ)マンガを語るのが基本、
だと思います。



でもたとえば、
ある作品や作者と、「出会えなかった」理由。


その理由を、
なるべく他の人に伝わるように語ること。


もちろん、
ちょっと反則っぽい特殊な語り方ではあるけれど、
ある場合には、
そういう語り方も、あるのではないか。



そう語ることで、
似た体験をもつ人が
もしかすると、そっと共感してくれたり、
あるいは、
まったく体験にかぶる部分がない人が読んでも、

「そうなんだ」
「そんなふうに思う人もいたんだな」

と、ちょっとだけでも感じてくれるような文章。



それは、
どうしても主観を離れられない語りになるけれど、
でも、
それを語ることにも、
何かの意味はあるんじゃないか。



そんなふうに考えて、私は、
「マンガエッセイスト」
と名乗っています。




決して
「主観だから、事実と異なっててもいいよね」
というような開き直った意味ではないけれど、
もちろん、
事実はできる限りふまえつつ、
しかし、
体験を含みつつ語ること。

「マンガエッセイスト」というのは、
そんな語り方をする人、という意味として
考えています。


★★★
今回の原稿に出てくる『別マ』(別冊マーガレット)も、
あの当時の実際の『別マ』がどうだったか、
ということ「そのもの」じゃなくて、
「私の心の中の(読んでない)『別マ』」
の話になってしまっていますが、
その
「心の中の『別マ』(的なもの)」
って、いったいどんなものだったのか?ということを、
なんとか、
読んでくださる方に伝わるように書きたい。

そう思って、書きました。



でももちろん、
そんなのは書き手の勝手な都合で、
読み手の方には
そんなの全然斟酌しないで
好きに読んで欲しいです。

「なんの気なしにクリックしたら、
つい引き込まれちゃったぜ」

「つるつる読めたけど、
なんか後に、なんとなーく残ってるものがあった」


…そんな文章が書けるよーになりたいです。
……オッス、精進します!!



★★★
今回の文章は、
「出会えなかった理由」
と、
「出会えた幸福」
についての文章でもありますが、
「出会えた幸福」
の立役者となって下さったたくさんの方々に
心からお礼申し上げます。


『まんがキッチン』の福田里香さんの文章。
ヤマダトモコさんのくらもち論(『COMIC BOX』1998年8月号所収)。
OHP主宰・芝田隆広さんの、『α(アルファ)』に関するご教示。
そして、
ライター・横井周子さんの、くらもち作品の魅力に関する多大なご教示。

その他、
くらもち作品の魅力を熱く語ってくださった、
木村ハルミさんをはじめとする、私の友人のみなさま。


本当に、ありがとうございます。
みなさんのおかげで、
私は、
あのころ「出会えなかった」作家・作品に、
おとなになって「出会えた幸福」を、
ぞんぶんに味わうことができました。




…発表した文章に関していろいろ書くのは
なんとな〜く潔くない気がして
なるべく控えるようにしているのですが、
今回は、
ちょっといろいろ書きたくて、
書いてしまいました。


よろしかったら、今回の文章、
読んでみてください。


勇気を出して、正直に、書いたつもりです。
posted by 川原和子 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月26日

NTT出版webマガジンの連載、更新!!

ほんの少し
寒さがやわらいできましたね。
寒いのが苦手なので、春の気配が嬉しいです。
気が早いですが、桜が咲く頃が楽しみ〜。
桜、大好きです。
一面に咲き誇る桜を見るのを楽しみにしつつ、
近所のお家の軒先の梅を観賞したいと思います。

でもアレルギー体質なので、
花粉はちょっと憂鬱ですが………。

★★★
さて、
NTT出版webマガジンで
伊藤剛さんと交替で連載させていただいている
おすすめマンガ時評
「此れ読まずにナニを読む?」、
わたくしの担当分を更新していただいてます!!
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/human/013/14.html


今回は、
桃森ミヨシ『悪魔とラブソング』(集英社)
をとりあげてます。

ちょうど、昨日、3巻が発売になりましたね。

前作との違いにビックリしましたが、
意欲作だと思います。
続きが楽しみです。
posted by 川原和子 at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月07日

『ルチェーレ!』、本日発売です

 えー、2/3のブログでも告知をさせて頂きましたが、改めて。


本日発売のベネッセの女性誌
『ルチェーレ!』3月号にて、

「今こそ、読むべき!
大人のための少女マンガ案内」


という特集が掲載されてます。

なななんと、

くらもちふさこ先生のインタビュー
(インタビュアーは『まんがキッチン』の著書もある料理研究家の福田里香さん!)
はじめ、


●福田里香さんと不肖わたくしめが訪ねる少女まんが館(奥多摩)レポート
http://www.nerimadors.or.jp/~jomakan/
●マンガと出会える極楽スポット紹介
「少女マンガパワー!」展をはじめとするマンガTOPICS

そして、

●60年代生まれマンガ好きによる「読むべきマンガ」ガイド

などなど、盛りだくさん。



最後の「読むべきマンガ」ガイドは、
「昔少女マンガ読んでたけど、ひさびさに読んでみようかな」
という方、
「マンガ好きで、他の人の意見もきいてみたい」
という方、
両方の希望を満たす、
バランスのいい内容なのではないかと思います。

読みやすく入りやすい、
なのに、なにげに濃いですよ。エヘ。



どこがどう「濃い」かと申しますと、
たとえば、福田里香さんが、
「あなたの少女マンガがの変遷を教えてください」
という質問の「現在」の回答のひとつに、

『モーニング2』

(勝手に少女マンガ誌と認定)


というコメントつきで挙げておられるんです。


もうこれだけで、
ディープマンガ読みの方も、
あたかも構えだけで腕を見抜く剣豪のように

「むむッ…福田さん……デキる…ッ!!」

と、思われることでしょう…!!(←えっ?)


他の方々の回答も
それぞれ興味深くて
たいへん刺激を受けました。



そんなわけで、
『ルチェーレ!』3月号、
ぜひ手に取ってみてください。
目次はこちら
マンガ特集は、p.123〜です。
Lucere ! (ルチェーレ) 2008年 03月号 [雑誌]

ベネッセコーポレーション (2008/02/07)




★個人的には、

「片づけられない私」特集

も、
私が熟読すべきページだと思いました!!
がっつり読ませて頂きます!!
posted by 川原和子 at 11:02| Comment(4) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月03日

2/7(木)発売の『ルチェーレ!』に

東京は、雪が降りましたねー。
寒いですねー。ぶるぶる。



 ところで(強引な話題の転換)、
年末にちらっと
「少女マンガがらみの素晴らしいお仕事をいただいた」
というよーなことを思わせぶりに書いておりましたが、
実は、
もうすぐ、その記事が掲載された雑誌が発売になります!!


『ルチェーレ!』というベネッセから出ている雑誌の3月号に、

「今こそ、読むべき!
大人のための少女マンガ案内」


と題して、なななんと、

くらもちふさこ先生のインタビュー記事

が掲載されます!!


しかも、インタビュアーは、
以前このブログでもご紹介した『まんがキッチン』の著者、
料理研究家の福田里香さん。


私もインタビューの席に同席させていただいたのですが、
くらもち作品の長年の読者で、
『まんがキッチン』でもくらもち先生にインタビューされている
福田さんの的確な質問と、くらもち先生の誠実なお答えは
大変興味深く、
「あの名作の陰にそんなことが!!」的に、
もうもう、
コーフンの連続でした。


いやだって、
くらもちふさこ先生といえば、
『いつもポケットにショパン』をはじめとする
名作の作者でありながら、
今なお現役バリバリで、
進化を続けておられる(←重要)少女マンガ家さんですよ!?
なんかもう、同じ空間にいたりしたら、
手を合わせて拝みそうになりますよ!?
後日、インタビュー記事をまとめたりしがらも
感激を反芻した次第です。


そしてインタビュアーの福田さんも
私にとっては憧れの人だったのですが、
なんと福田さんが
このお仕事にわたくしを指名してくださったそうで、
もう気分は、あれですよ!!
少女マンガでいうと
「学園のプリンスにつきあって、と言われた平凡な女子」
の心境ですよ…!!
って、このたとえ↑が既に、少女マンガ読みすぎな感じで恐縮です…。


さらに、少女マンガ専門の私設図書館「少女まんが館」
http://www.nerimadors.or.jp/~jomakan/
という
少女マンガ好きにとっては夢のような場所を
稀代のマンガ読み・福田里香さんと不肖わたくしめが訪ねる、という
楽しすぎる(←私にとって)訪問記事、
さらに、マンガ大好き同世代ガイドのおすすめマンガページ、
さらにはマンガと出会える極楽スポットの紹介や、
マンガ関連トピックスなどなど
盛りだくさんの内容です。


少女マンガ好きのみなさま、
はたまた、
「最近読んでないけど、なにから読めばいいかな?」
という方(今回はまさに、そういう方向けの特集です!!)
2月7日(木)には、
ぜひ書店で
『ルチェーレ!』3月号http://women.benesse.ne.jp/lucere/next/
をチェックしてくださいませ…!!


以上、個人的な感激を暑苦しく交えた
宣伝でございました。
ご静聴、ありがとうございました(ぺこり)。
posted by 川原和子 at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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